昨日、この日記サイトの登録をしていて、
日記のタイトルを記入する段になって、
「さて、何も考えてなかった…!どんなタイトルにしようか?」
考えていてふと、自問自答してしまった。
「果たして、日記なんてまともに書いたことのない僕にこのサイトで日記を続けることができるだろうか?」
未だかつて日記なんて、小中学生時代の「夏休みの日記」程度のものしか書いたことが無く、心機一転、日記を書こうと意を決したことが何度かあったが、いずれも1日2日で終わってしまった。
三日坊主などというレベルにすら到達していない。
今更ながら己の情け無さ、だらし無さを痛感していたとき、「だらし無い」?
そうだ!平安時代、国風(藤原)文化期の女流日記文学の秀作「更級日記」(菅原孝標の女)の「さらしな」をパロって「だらしな」にしよう。
“だらしない日記”だから毎日きっちりと書かなくて良いことにして…と、自分に逃げ道を先に作ってしまった。
つくづく情けない男である。
「だらしない」状態は堕落しているのとほぼ同義なので「だら」には「堕落」の文字を宛て、私事を綴る日記である上に、私論を展開するという方向性から「私」の文字も入れることにしました。
幼い頃から、取り柄と言えば文章を書くことくらいしかなかったので、この『堕落私無日記』もただ単に文章が書きたくて始めたという、ただそれだけの行き当たりばったりの日記です。

毎日書くかもしれないし、1週間くらい間が開くかもしれません。
一日の内容も、僅か1行かもしれないし、最大文字数ギリギリかもしれません。
要するにそのときの気分次第です。

万一誰かの目に留まることもあるやもしれませんが、30過ぎの独身男のボヤキに過ぎませんので、
笑って読み流してください。

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