神様を味方にしちゃったかぁ…?
2003年6月25日 またまた、晴れ男ネタ、引っ張っちゃっていーですか?
実は、今日の天気予報、「晴れ」だったんです。
今朝、FBSの朝の番組『朝ドキッ九州!』の気象予報士さんは
「梅雨前線は九州の南まで下がっています。今日は九州北部は雨の心配はありません」
自信満々にそう断言した。
確かに今日、現場に到着して仕事を開始すると、雲はあるものの、かなり晴れていた。
朝からあまりに暑いので、日陰を探したが、電柱一本分の影があるだけで、日差しの中で暑いのを我慢して仕事をするしかなさそうだ。
現場を通りかかったご近所のオバサンが
「今日も暑いですねぇ。暑い中、大変でしょう?」
声を掛けてきたので、
「ほんと、あっついっすねぇ〜。いっそのこと、一雨、通り雨でも降ってくれたら幾らか涼しくなりそうなんですけどねぇ〜」
そんな返事をしてしまった。
“晴れ男”の僕が軽軽しくそんなことを口走ってしまったのがいけなかった。
11時頃から空に雲が増え始め、気づくと青空がほんの少しになっていた。しかも次第に雲は厚みを増し、真綿のように白かったのが鈍色に染まってきていた。
昼休みを挟んで午後1時から仕事を再開すると1時半くらいからパラッ…パラッと小粒の雫が雲からこぼれ始めた。だが、小さな黒い点を疎らに地に描くだけで、すぐに上がった。それが2度ほど繰り返されたのち1時半頃から、遂に少し本格的な降りになってしまった。
そのまま立っていると服も濡れてしまいそうなほどだったので、現場の作業員も僕も現場の建築中の一戸建ての軒下へ避難した。
「まさか本当に降るとは…?」
自分自身がちょっと怖くなった。
結局、雨はやはり通り雨に過ぎず、2時過ぎにはすっかり止み、アスファルトの水分も蒸発してしまった。
本来、今日の仕事は夕方5時くらいまではかかりそうな内容だったのだが、朝、現場についてすぐ状況が変わってしまった。
今日の仕事は水道設備会社「H商会」の発注によるもので、新築一戸建ての建築中の家への水道管の引き込み工事だった。
住宅街の中の路地入って6、7m位の場所を道路真ん中辺りから新築の家のほうへ40cm幅の長さ約2m、深さ1.2mくらいの穴を掘る予定だった。通常の場合、上水道の菅は道路の真ん中付近に埋まっているのだ。
僕はその工事に伴なって、表通りからの入口でその路地を通行止めする予定だった。
ところが、仕事を始めて間もなく、路面の下の状況を見ようと道路の端を少し掘っていると、なんと、お目当ての水道管がもう出てきてしまった。
真ん中まで掘る必要がなくなったのだ。
レンタルしてきたユンボ(パワーショベル)も使う必要がなくなり、数十cmの深さまで手掘りで充分だった。
当然通行止めの必要もなくなり、車両は道路の反対側に少し寄って貰うだけで充分通行できる状態だった。
結局作業規模は当初予定の5分の1程度で済んだので、途中雨やどりなどで時間を浪費してしまったものの午後3時には仕事が終わり、帰途につくことが出来た。
僕が晴れ男なのも、こういうラッキーなことがあるのも、やっぱり日頃の行いが良いから?
…な〜んて思ったりしてしまう今日この頃だった。
実は、今日の天気予報、「晴れ」だったんです。
今朝、FBSの朝の番組『朝ドキッ九州!』の気象予報士さんは
「梅雨前線は九州の南まで下がっています。今日は九州北部は雨の心配はありません」
自信満々にそう断言した。
確かに今日、現場に到着して仕事を開始すると、雲はあるものの、かなり晴れていた。
朝からあまりに暑いので、日陰を探したが、電柱一本分の影があるだけで、日差しの中で暑いのを我慢して仕事をするしかなさそうだ。
現場を通りかかったご近所のオバサンが
「今日も暑いですねぇ。暑い中、大変でしょう?」
声を掛けてきたので、
「ほんと、あっついっすねぇ〜。いっそのこと、一雨、通り雨でも降ってくれたら幾らか涼しくなりそうなんですけどねぇ〜」
そんな返事をしてしまった。
“晴れ男”の僕が軽軽しくそんなことを口走ってしまったのがいけなかった。
11時頃から空に雲が増え始め、気づくと青空がほんの少しになっていた。しかも次第に雲は厚みを増し、真綿のように白かったのが鈍色に染まってきていた。
昼休みを挟んで午後1時から仕事を再開すると1時半くらいからパラッ…パラッと小粒の雫が雲からこぼれ始めた。だが、小さな黒い点を疎らに地に描くだけで、すぐに上がった。それが2度ほど繰り返されたのち1時半頃から、遂に少し本格的な降りになってしまった。
そのまま立っていると服も濡れてしまいそうなほどだったので、現場の作業員も僕も現場の建築中の一戸建ての軒下へ避難した。
「まさか本当に降るとは…?」
自分自身がちょっと怖くなった。
結局、雨はやはり通り雨に過ぎず、2時過ぎにはすっかり止み、アスファルトの水分も蒸発してしまった。
本来、今日の仕事は夕方5時くらいまではかかりそうな内容だったのだが、朝、現場についてすぐ状況が変わってしまった。
今日の仕事は水道設備会社「H商会」の発注によるもので、新築一戸建ての建築中の家への水道管の引き込み工事だった。
住宅街の中の路地入って6、7m位の場所を道路真ん中辺りから新築の家のほうへ40cm幅の長さ約2m、深さ1.2mくらいの穴を掘る予定だった。通常の場合、上水道の菅は道路の真ん中付近に埋まっているのだ。
僕はその工事に伴なって、表通りからの入口でその路地を通行止めする予定だった。
ところが、仕事を始めて間もなく、路面の下の状況を見ようと道路の端を少し掘っていると、なんと、お目当ての水道管がもう出てきてしまった。
真ん中まで掘る必要がなくなったのだ。
レンタルしてきたユンボ(パワーショベル)も使う必要がなくなり、数十cmの深さまで手掘りで充分だった。
当然通行止めの必要もなくなり、車両は道路の反対側に少し寄って貰うだけで充分通行できる状態だった。
結局作業規模は当初予定の5分の1程度で済んだので、途中雨やどりなどで時間を浪費してしまったものの午後3時には仕事が終わり、帰途につくことが出来た。
僕が晴れ男なのも、こういうラッキーなことがあるのも、やっぱり日頃の行いが良いから?
…な〜んて思ったりしてしまう今日この頃だった。
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