オリジナル・カレーなのだっ!
2003年6月30日 今日は、病院に行かなければならなかった(以前から、大した病気ではないのだが、ちょっと持病のようなものがあって、定期的に薬だけ貰いに行ってまして…)ので、仕事はお休み。
通院のために休んだのに、母親が、
「休みやったらちょっと仕事手伝ってよ」
と言うので、中洲まで出かけた。
母はもう70になる高齢だが、博多の歓楽街・中洲で朝から昼頃まで掃除の仕事をしている。
母が担当している店の中には中洲でも有名な「D」というクラブ(この店の場合、「サパークラブ」と言うらしい)が含まれている。このクラブは画家兼ピアニストで有名な、某有名小説家の孫娘(だったと思う)のF・Hがいつもライブをしたり、彼女の福岡公演を主宰したりもしており、彼女の策による絵画なども多数飾られている。ライブだけでなくダンスパーティなども出来るところで一度に2〜300人ほどを収容できる広さがある。
その広さのあまり、母が一人で掃除をすると、優にに1時間半はかかる。
それを、僕が休みなどのときはときたま手伝っているのだ。
と言っても、広い客席と入口までの通路、トイレ前の通路や厨房へ続く通路など、全面にカーペットが敷かれている上に掃除機をかける程度である。
これだけの広さを掃除機(家庭用)かけると、男の僕でも、30〜45分くらいはかかってしまうし、うっすらと汗までかいてしまう。
だが、その間に母は2階事務所、控え室、トイレなどの清掃をやってしまえるので、仕事の時間が半分になるといつも感謝してくれる。
手伝いを終え、母と別れて会社に寄った。出ていた分のギャラを貰い、アパートの近所にあるK医院へ行き、いつもの薬を貰い、その後、夕食の買い物をしにスーパーへ行った。
買い物をし始めてまもなく、ふと思いついた。「今日は久々にカレーにしよう!」
と言っても、もう1時過ぎだった。ちょっと面倒なので夕方から調理し始めても充分に間に合う『オリジナルカレー簡易版』にしようと、食材を買い始めた。
昔からカレーだけはかなりコダワって作る。
学生時代からボクがカレーを作ったと聞くと、いつもの仲間が食べにきて、味だけは自信があった。
今でも本格的に作るときはずん胴鍋に1週間分くらい大量に作り、日曜日なとに夜のために午前中から作り始める。
だが、そんなに時間を取れないときのために『簡易版』を考案したのだ。
簡易版というのは、辛口系のレトルトカレーを、各社バラバラに3種類ほど用意してミックスしたものをベースにする。
ちなみにレシピは…。
○牛スジ肉を一口サイズに切って、赤ワイン、パイナップルジュース、醤油、水をあわせた鍋の中で煮込む。水分が4分の1くらいになり、肉が柔らかくなったら、鶏ミンチ、牛豚合挽きミンチを入れて、赤ワインを少し加え、炒める。
○野菜(今日のは玉葱、赤と黄のパプリカ、茄子、マッシュルーム(スライス缶詰))
のマッシュルーム以外を全て食べ易いサイズに切る。
○玉葱の微塵切りをオリーブオイルで炒める。
充分飴色になったら、パプリカを加えて炒め、さらに茄子、スライスマッシュルームも投入、途中、塩コショウと適量のカレーパウダー(ウチではシェアウッドを使用)を混ぜながら、全体的になじませる。
○野菜が出来上がったら肉のほうの鍋の中身を投入、よくかき混ぜながら、ミートソース(缶詰で可)、トマトベースの野菜ジュース、100%ニンジンジュース、100%アップルジュース、ヨーグルト、缶コーヒー(ショート缶2分の1)を投入、混ぜ合わさったらレトルト3品を投入。カレーの味が足りない分はカレーパウダーで調整。
○辛味や微妙な味は、唐辛子(七味&輪切り)、カイエンヌペッパー、ブラックペッパー、オールスパイス、ウスターソースで調整。
○あとは煮込み。半分にちぎったローリエを2、3枚。適量のヨーグルト、赤ワインを加えてしばらく煮込めば出来上がり。
本来の『元祖・オリジナルカレー』はもっと色々手間も材料もかかるのですが、『簡易版』はこの程度です。
けっこう美味しく出来上がりましたよぉ〜。ひき肉を多く使っているので市販のナンを買ってきてナンで食べてもいいし、普通の白ご飯でももちろんGood!
サフランライスもどき(サフランは高いので)のターメリック・ライスでもかなりイケます。
ターメリックライスは、バター、塩、ターメリックを適量混ぜて普通に炊飯するだけですので簡単ですし、バターを入れているので炊飯器の内釜にご飯がこびりつかず、後で洗うときも台所洗剤で1往復するだけでOK!
これで数日は食費がかからない。
ちなみに僕の場合、朝・昼・晩、カレーで1週間は平気!
通院のために休んだのに、母親が、
「休みやったらちょっと仕事手伝ってよ」
と言うので、中洲まで出かけた。
母はもう70になる高齢だが、博多の歓楽街・中洲で朝から昼頃まで掃除の仕事をしている。
母が担当している店の中には中洲でも有名な「D」というクラブ(この店の場合、「サパークラブ」と言うらしい)が含まれている。このクラブは画家兼ピアニストで有名な、某有名小説家の孫娘(だったと思う)のF・Hがいつもライブをしたり、彼女の福岡公演を主宰したりもしており、彼女の策による絵画なども多数飾られている。ライブだけでなくダンスパーティなども出来るところで一度に2〜300人ほどを収容できる広さがある。
その広さのあまり、母が一人で掃除をすると、優にに1時間半はかかる。
それを、僕が休みなどのときはときたま手伝っているのだ。
と言っても、広い客席と入口までの通路、トイレ前の通路や厨房へ続く通路など、全面にカーペットが敷かれている上に掃除機をかける程度である。
これだけの広さを掃除機(家庭用)かけると、男の僕でも、30〜45分くらいはかかってしまうし、うっすらと汗までかいてしまう。
だが、その間に母は2階事務所、控え室、トイレなどの清掃をやってしまえるので、仕事の時間が半分になるといつも感謝してくれる。
手伝いを終え、母と別れて会社に寄った。出ていた分のギャラを貰い、アパートの近所にあるK医院へ行き、いつもの薬を貰い、その後、夕食の買い物をしにスーパーへ行った。
買い物をし始めてまもなく、ふと思いついた。「今日は久々にカレーにしよう!」
と言っても、もう1時過ぎだった。ちょっと面倒なので夕方から調理し始めても充分に間に合う『オリジナルカレー簡易版』にしようと、食材を買い始めた。
昔からカレーだけはかなりコダワって作る。
学生時代からボクがカレーを作ったと聞くと、いつもの仲間が食べにきて、味だけは自信があった。
今でも本格的に作るときはずん胴鍋に1週間分くらい大量に作り、日曜日なとに夜のために午前中から作り始める。
だが、そんなに時間を取れないときのために『簡易版』を考案したのだ。
簡易版というのは、辛口系のレトルトカレーを、各社バラバラに3種類ほど用意してミックスしたものをベースにする。
ちなみにレシピは…。
○牛スジ肉を一口サイズに切って、赤ワイン、パイナップルジュース、醤油、水をあわせた鍋の中で煮込む。水分が4分の1くらいになり、肉が柔らかくなったら、鶏ミンチ、牛豚合挽きミンチを入れて、赤ワインを少し加え、炒める。
○野菜(今日のは玉葱、赤と黄のパプリカ、茄子、マッシュルーム(スライス缶詰))
のマッシュルーム以外を全て食べ易いサイズに切る。
○玉葱の微塵切りをオリーブオイルで炒める。
充分飴色になったら、パプリカを加えて炒め、さらに茄子、スライスマッシュルームも投入、途中、塩コショウと適量のカレーパウダー(ウチではシェアウッドを使用)を混ぜながら、全体的になじませる。
○野菜が出来上がったら肉のほうの鍋の中身を投入、よくかき混ぜながら、ミートソース(缶詰で可)、トマトベースの野菜ジュース、100%ニンジンジュース、100%アップルジュース、ヨーグルト、缶コーヒー(ショート缶2分の1)を投入、混ぜ合わさったらレトルト3品を投入。カレーの味が足りない分はカレーパウダーで調整。
○辛味や微妙な味は、唐辛子(七味&輪切り)、カイエンヌペッパー、ブラックペッパー、オールスパイス、ウスターソースで調整。
○あとは煮込み。半分にちぎったローリエを2、3枚。適量のヨーグルト、赤ワインを加えてしばらく煮込めば出来上がり。
本来の『元祖・オリジナルカレー』はもっと色々手間も材料もかかるのですが、『簡易版』はこの程度です。
けっこう美味しく出来上がりましたよぉ〜。ひき肉を多く使っているので市販のナンを買ってきてナンで食べてもいいし、普通の白ご飯でももちろんGood!
サフランライスもどき(サフランは高いので)のターメリック・ライスでもかなりイケます。
ターメリックライスは、バター、塩、ターメリックを適量混ぜて普通に炊飯するだけですので簡単ですし、バターを入れているので炊飯器の内釜にご飯がこびりつかず、後で洗うときも台所洗剤で1往復するだけでOK!
これで数日は食費がかからない。
ちなみに僕の場合、朝・昼・晩、カレーで1週間は平気!
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