前日の続きもちょこっと…
2003年7月5日 今日は久しぶりに一日中片側交互通行をやった。
片側交互通行というのは、よく工事中の現場で、反対側から来る車が全て通り終えるまで、誘導員に通行を止められて待たされている車を見たことがある方も多いと思いますが、あれです。
2車線ある車線のうちの一つをつぶし、カラーコーンなどで囲ってその中に工事車両を入れて作業が進められる。
そのとき、空いているほうの1車線だけで、車を双方向から交互に通すのです。
両方向から来る車両を確認しながら、反対側から車を通しているときにもし車が来たら、確実にストップしてもらわないといけないのです。
通行止めなどの現場では「通行止め」と書かれた工事看板を立て、その横にじーっと立っているだけ。車が来たときだけ通行止めを理解してもらい迂回して頂く。はっきり言ってめっちゃ退屈な仕事。
それに比べると「片側交互通行」は絶えず360度前方向に気を配っていなければならず、絶えず動き続ける。
でもボクは暇な現場より、「片側交互通行」のような忙しい現場のほうが、時間が過ぎるのが早くて好きだ。
隊員によっては面倒なのはイヤで、暇なほうがいいという者も居る。
「片側交互通行」でも規制範囲の長さによってもやり方を考えなければならないし、規制範囲の中にわき道や交差点がある場合は、真ん中で交差道路からの車両を誘導する誘導員が一人必要になる。
交通量の少ない田舎道と街中の国道などはまた忙しさも天地の差が生じてくる。
車両だけではなく、自転車や歩行者などにも気を配らなければならず、つまりは交通誘導員には、「迅速な臨機応変さ」こそが適性要因だといえる。
ボクも、全身を絶えず動かし誘導灯を操って一日中やっていたが、久しぶりにやると結構楽しかった。
ちょっとアレンジしてダンサブルな動きを取り入れるのもなかなか楽しかったりする。
ところで昨日のあの、思い出すのもムカツクほど激怒したあの出来事の後、会社から帰宅していた途中、突然車のフロントガラスを散弾銃のような大量の水滴が襲った。
この雨粒がもし銃弾だったら本当に、僕も車も蜂の巣である。
でも僕は車中の人。雨なんて痛くも痒くもない。
そのとき、ふと気が付いた。
晴れ男のボクを怒らせたから、僕に味方した天気が雨を降らせたのだろうか?
それとも…この雨が降るからびしょ濡れにならないようにと、天気を司る神様が、多少僕を怒らせてしまったがけっこう強引な強攻策で安全な車内に避難させたのだろうか?
…そう考えると、ずいぶん「怒り指数」も激減した。
本当に、自分自身、「究極のプラス思考」の持ち主であることが幸いしているようだ。
だって、いつまでも引きずっているのはイヤだもん!
実際、幼い頃から僕は、どんなに苦しいこと、イヤなこと、悲しいことがあっても、一晩寝たら翌朝の起床までにリセットされてしまい、忘れられなくても、ムリにでも忘れてしまえる本当に都合のいい性格だ。
子供の頃、父親からこっ酷く叱られた翌日、何事も無かったかのように
「あ、お父さん!おはよう!」
という僕に父はいつも
「昨日の今日でお前はよくそんな元気やな〜」
と言っていたのを思い出してしまった。
イヤなことなんて早く忘れてしまわなきゃ。
イヤなこと忘れるのも早い者勝ち!
…ですよねー。
…って、実は単に、性格がイイカゲンなだけだったりして…(^O^)
片側交互通行というのは、よく工事中の現場で、反対側から来る車が全て通り終えるまで、誘導員に通行を止められて待たされている車を見たことがある方も多いと思いますが、あれです。
2車線ある車線のうちの一つをつぶし、カラーコーンなどで囲ってその中に工事車両を入れて作業が進められる。
そのとき、空いているほうの1車線だけで、車を双方向から交互に通すのです。
両方向から来る車両を確認しながら、反対側から車を通しているときにもし車が来たら、確実にストップしてもらわないといけないのです。
通行止めなどの現場では「通行止め」と書かれた工事看板を立て、その横にじーっと立っているだけ。車が来たときだけ通行止めを理解してもらい迂回して頂く。はっきり言ってめっちゃ退屈な仕事。
それに比べると「片側交互通行」は絶えず360度前方向に気を配っていなければならず、絶えず動き続ける。
でもボクは暇な現場より、「片側交互通行」のような忙しい現場のほうが、時間が過ぎるのが早くて好きだ。
隊員によっては面倒なのはイヤで、暇なほうがいいという者も居る。
「片側交互通行」でも規制範囲の長さによってもやり方を考えなければならないし、規制範囲の中にわき道や交差点がある場合は、真ん中で交差道路からの車両を誘導する誘導員が一人必要になる。
交通量の少ない田舎道と街中の国道などはまた忙しさも天地の差が生じてくる。
車両だけではなく、自転車や歩行者などにも気を配らなければならず、つまりは交通誘導員には、「迅速な臨機応変さ」こそが適性要因だといえる。
ボクも、全身を絶えず動かし誘導灯を操って一日中やっていたが、久しぶりにやると結構楽しかった。
ちょっとアレンジしてダンサブルな動きを取り入れるのもなかなか楽しかったりする。
ところで昨日のあの、思い出すのもムカツクほど激怒したあの出来事の後、会社から帰宅していた途中、突然車のフロントガラスを散弾銃のような大量の水滴が襲った。
この雨粒がもし銃弾だったら本当に、僕も車も蜂の巣である。
でも僕は車中の人。雨なんて痛くも痒くもない。
そのとき、ふと気が付いた。
晴れ男のボクを怒らせたから、僕に味方した天気が雨を降らせたのだろうか?
それとも…この雨が降るからびしょ濡れにならないようにと、天気を司る神様が、多少僕を怒らせてしまったがけっこう強引な強攻策で安全な車内に避難させたのだろうか?
…そう考えると、ずいぶん「怒り指数」も激減した。
本当に、自分自身、「究極のプラス思考」の持ち主であることが幸いしているようだ。
だって、いつまでも引きずっているのはイヤだもん!
実際、幼い頃から僕は、どんなに苦しいこと、イヤなこと、悲しいことがあっても、一晩寝たら翌朝の起床までにリセットされてしまい、忘れられなくても、ムリにでも忘れてしまえる本当に都合のいい性格だ。
子供の頃、父親からこっ酷く叱られた翌日、何事も無かったかのように
「あ、お父さん!おはよう!」
という僕に父はいつも
「昨日の今日でお前はよくそんな元気やな〜」
と言っていたのを思い出してしまった。
イヤなことなんて早く忘れてしまわなきゃ。
イヤなこと忘れるのも早い者勝ち!
…ですよねー。
…って、実は単に、性格がイイカゲンなだけだったりして…(^O^)
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