実は昨日のお昼休みに、会社に電話して
「明日(27日)は用事で、どうしても6時頃までには帰らないといけないので、確実に5時くらいに普通に終わる市内の現場にして下さい」とお願いしていたのです。
だから今日のお仕事は遠方に行く昨日の続きではなく南区のお馴染みK組にしてもらいました。

「どうしても6時頃までには帰らないといけない用事」というのは、実はテレビを見ることです。
すいません、ちょっと嘘ついてししまいました。
会社から「そんなこと、“用事”のうちに入るかっ!」と叱られてしまいそうですが、この番組は何事よりも優先される重大事なんです。
今夜6時30分からTBSで生放送の『オールスター感謝祭’03秋 超豪華!クイズ決定版』。
そうです。TBSで春秋の番組改変期に放送される島田紳助さんと島崎和歌子さん司会の5時間半の長時間番組です。
なぜこの番組が、僕にとってこんなに大切なことかと言うと、由佳さんが出演されるからなんです。

 我が敬愛する川幡由佳さんは『世界ふしぎ発見!』のメンバーとしてもう既に6回出場されていますし、今回もモチロン出場されるとゆーことはHPの情報で数週間前から知っており、一日千秋の思いで今日の日を指折り数えて待っていたのだっ!
だって、TVで活躍する由佳さんを見るのは7月の『世界ふしぎ発見!』ブルガリアレポート以来の、実に約2ヶ月半ぶりなんだもん。絶対、死んでも見過ごす訳にはいきません。
もちろん、ビデオのほうもばっちしセッティングするけど、やっぱりオンタイムで見なきゃね。


 仕事は、今日は上部作業があるので、落下物の危険に備えて道路の片側2車線のうち、1車線を規制して2車線で走ってきた車を1車線に絞り込む。つまり1車線減少。僕らの言い方では「追い込み」と言う。僕はその追い込み誘導をすることになった。
こんなに交通量の多い通りで追い込みをするなんて久しぶりだったので、すっかりヤル気まんまんでやっていたら、11時前で終わってしまい、他の比較的暇なポジションに回されてしまった。
歌を歌ったり、「外郎売り」を唱えたりして、退屈と闘いながら、なんとか昼休み。
「今日は土曜日だっ!」と喜び勇んで例のコンビ二へ。
でも今日はKさん来ていなかった。(-_-;)
やっぱり一日に2つ以上良いことなんてなかなかありませんよねー。
 午後も何事も無く無事に終了…と思ったら15分ほど遅くなってしまった。
大急ぎで、朝一緒に来たYクンを乗せて出発。
途中、渋滞を避けて抜け道したりして大急ぎで車を走らせた。

鳥飼でYクンを下ろしたのが6時。
 更に急いで6時16分に帰宅…するや否や、すぐさまPC立ち上げて由佳さんのHPの『川幡由佳便り』をチェック。
予想通り、由佳さんの出場衣装がご披露されていた。レインボーカラーの横縞が目に鮮やかなホルターネックの衣装に、首筋にはスカーフのようなものが巻いてあり、その右側には幾つものリボンでワンポイントあしらっていて、すごくステキな衣装だ。
由佳さんの大親友くみさんお見立ての衣装コーディネート&メイクで、くみさんの非凡なセンスを120%披露していた。
それから公式HP『由佳もふしぎだらけ』の掲示板「Beer Break」にカキコし終わったのが放送3分前。
「ふぅ…間に合った」


 6時30分。突然の問題から番組は始まった。

この番組はここ2年ほど、由佳さんを見るためだけに見ているようなものだ。
以前はよく見ていたのだが、島田紳助さんの根性ワルが、鼻につくようになってきた。
確かに出場者(芸能人)をいじるのは巧みで、司会進行も彼なりに絶妙なのだが、いかんせん紳助さんはキャラクターや知識が浅いので、常に自分のやり易いように調整してしまう。オールマイティに広く深くこなすことができないのが感じられる。
自分の専門外の相手でも、相手に合わすことはしないで、自分の得意分野に相手を無理矢理引きずり込んでしまうようなところがある。そういうところが好きになれないし、マラソンやF-1などの参加型のイベントでも自分がよく知っている人ばかりを選んでしまう傾向があるようだ。こういうときの人選はスタッフよりも彼の意向が多分に影響しているのが感じられる。
だから紳助さん個人の認識度の低い芸能人は、スタッフの強い「押し」でもなければ選ばれ難いようだ。
由佳さんは以前、野々村さんがお休みのときに代理で駅伝に出場したきり、イベント事に選ばれたことはない。
今回、F-1のときに「出たい」「出たくない」のボタンを押させたとき、「出たい」を押した人のリストが表示されたとき、なんと驚いたことに「川幡由佳」の名が一番上に!
自ら運動オンチを自認されている由佳さんが、かつてこういうときに積極的にボタンを押すなんてことは殆ど無かったのに、なんと1秒台で1番に押しているのは、ハッキリ言って信じられなかった。それだけに強い意欲が感じられた。…なのに実際のレースには選出されなかった。水野裕子さんだとか山口もえさん、三船美佳さん、川村ひかるさんなど、紳助さんがある程度知っている人ばかり…。
折角一番に押した意欲満々の由佳さんを選ばないなんて!この件に関しては、かなり不満…。
サポート役の島崎和歌子ちゃんも、最近なんか伯母ちゃん化しているのが悲しい。
バリバリのアイドルだった頃はめっっちゃ可愛かったんですよ。ADしていた当時、初めて会ったときにはマジで、信じられないくらい可愛くて、心臓が飛び出そうなくらいときめいたものでした。
当時から少し男っぽいくらいサバサバして、僕らADなどにも分け隔てなく気軽に話し掛けてくれるし、ちょっとヒイてしまいそうなくらい気さくなところが、益々彼女を好きにさせました。
それがここ数年の和歌ちゃんのイメージときたら…
アイドル全盛期を知っているだけに悲しいです。

由佳さんは、ドラマチームの後ろ4段目と、比較的不利なポジションに割り振られていながら、鮮やかな衣装とステキな笑顔。隣のはしのえみさんと、由佳さんの華やかなツーショットがスタッフに受けが良かったようで比較的よくカメラに抜かれていました。…と言うよりも、もしかしたら由佳さんを気に入っているディレクターが居るのかも知れない。なぜなら、マラソンと駅伝のとき、右下の小さな画面にマラソンの状況に一喜一憂するタレントさんたちの表情が、多数映し出されるのだが、ここに由佳さんが映る回数は他のタレントさんより明らかに多かったのだ。マラソンのときは5回、駅伝のときは8回も…。しかもマラソンで森脇健児がゴールした直後なんか、何故か10秒余りの間に3回も由佳さんが大きく映った。
そのうえ、11ピリオドはなんと、由佳さんの真上からぐうーんと全体にパンするというカメラワーク。こんな映され方をしたのは由佳さんだけだった。
 途中15分間休憩があり、休憩終了のアナウンスのあとすぐ、走って戻って来た由佳さんは階段を駆け上って行った。それからすぐCMに入り、CMが明けてもまだ席に戻ってきている人が居た。まだ殆どの人が戻ってきてはいないけれど少しでも早く戻ろうとする姿勢。時間に几帳面で真面目な彼女の性格が行動に現れているように感じた。

最後に発表された総合成績では由佳さんは64位だった。前回(春)は10位だったのに大幅ダウン。来春は頑張ってネ。由佳さん。

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