女性シンガーの曲も歌いまくり
2003年6月28日 今日はまた平凡な一日で、
仕事中にも特に面白いことなどなく、普通に仕事を終え、帰途に着いた。
僕はいつも車中一人きりのときは、カーステレオやカーラジオで流れる曲に合わせて結構大きな声で歌っている。
ふと気づくと、隣の車線を走っている赤っぽいマーチの中の女性二人組がこっちを見てくすくす笑っている様子だった。
「うわっ!聞かれちゃったか?」
実はこのとき歌っていたのは、あややの「Good bye 夏男」!
♪門限は、ワザと早ぁい時間教ぃえるもの・よ〜おうぉお、お、うぉう×4…
歌っている最中、視線に気づいて固まってしまった。
30過ぎたオッサンが、ノリノリであやや歌ってる図って、やっぱちょっとキモい?
僕はおよそ2ヶ月おきに、レンタルショップで最新曲シングルCDのうち、比較的好みに合う曲選出し、12枚くらい一遍にレンタルしてカセットテープにダビングしている。
ちなみにこのテープは今月初め頃ダビングしたもので、男性ヴォーカル、女性ヴォーカル6曲ずつの12曲。曲はあややの他、さくら(森山直太朗)Life is(平井堅)君の名前を呼んだ後に(槙原敬之)蝶々結び(aiko)お前やないとあかんねん(桜庭裕一郎)Sign(鬼束ちひろ)未完成(山崎まさよし)Shine We Are(BoA)いつか君が(光永亮太)孤独なカウボーイ(矢井田瞳)君があなたが(Nao)を入れている。
このラインナップで僕の音楽の傾向が分かるのではなかろうか?
僕の好きな音楽は、基本的にはニューミュージック系をメインにしたJ-POPである。洋楽は歌詞が理解ないからNO!
だが、歌詞の英語が簡単で理解し易いスタンダード曲、例えば「カントリーロード」や「スタンド・バイ・ミー」は好きだし、ビリー・ジョエルとスティービー・ワンダーは唯一好きな洋楽ミュージシャンだ。
「サウンド・オブ・ミュージック」「ライムライト」「星に願いを」「オズの魔法使い(オーバー・ザ・レインボー)」「メリー・ポピンズ(チム・チム・チェリー)」「ピンクパンサー」など、映画音楽のスタンダードナンバーなども案外好きだったりする。
そう言えば、一番最初に好きになった英語の曲は、多毛のテリア系の雑種犬が活躍する映画『ベンジー』の主題歌「I Feel Love」(チャーリー・リッチ)だった。
映画を観に行って、子供だった僕はものすごくこの映画が好きになってしまい、レコードを買った。
カタカナで一生懸命に耳コピーして必死に覚えたもので、
I feel love all around I can feel it shining down.……
と未だに歌えてしまうのには我ながら驚いてしまう。
続編『ベンジーの愛』も、もちろん映画館で見て以来、こちらも主題歌「Shining Smile」(アンディ・ウィリアムス)はやはりレコードを買って覚えた。
現在、当時を振り返ってみると、おそらく、これがきっかけで映画音楽に目覚めたのではなかろうか?
邦楽に関しては、幼い頃から演歌以外の歌謡曲は何でも聞いた。
だが中学生くらいからニューミュージックにかなり傾倒してしまい、松山千春、さだまさし、南こうせつ、石川優子、伊勢正三、小椋桂、チャゲ&飛鳥、井上陽水、中島みゆき、谷山浩子、尾崎亜美、サザン、ふきのとう、NSP、SHOGUN、駕夢、(初期の)長渕剛、来生たかお、村下孝蔵、ハイ・ファイ・セット…等々、いちいち列挙していたらキリがない。
基本的には演歌は大キライだが、元来ニューミュージック系歌手だった歌手自らの作詞or作曲であれば聞くこともある。例えば谷村新司、堀内孝雄や高山厳などである。
また、ニューミュージックアーティストによる作詞or作曲の演歌曲、例えば愛燦々(美空ひばり)、夢芝居(梅沢富美夫)※共に小椋桂作品。
などはけっこう好きだったりする。
話題は元に戻るが、車内で運転中、よくテープに収録している曲を絶唱してしまう。ヴォーカルの男女にかかわらず誰でもである。
かなりミーハ―なところもあり、あややや、ミキティ、モー娘。ソニンなども頻繁に歌っている。
アイドル系では最近、ソニンの「東京ミッドナイトロンリネス」がお気に入り(^o^)
…で悪いかっ!?(誰も悪いなんて言ってません)
以前から僕はカラオケでは、女性シンガーの曲も比較的よく歌っていた。ファルセットが結構効くので、ヤイコの「My Sweet Derlin」
でも、さほど無理しないでも歌うことが出来る。
カラオケで頻繁に歌うのは、やっぱり好きなシンガーであるヤイコやaiko、鬼束ちひろ、中森明菜辺りである。
男が女性の曲歌うのって、別段おかしくないと、思うのですが…
世間の目はそうは思わないのかなぁ…?
仕事中にも特に面白いことなどなく、普通に仕事を終え、帰途に着いた。
僕はいつも車中一人きりのときは、カーステレオやカーラジオで流れる曲に合わせて結構大きな声で歌っている。
ふと気づくと、隣の車線を走っている赤っぽいマーチの中の女性二人組がこっちを見てくすくす笑っている様子だった。
「うわっ!聞かれちゃったか?」
実はこのとき歌っていたのは、あややの「Good bye 夏男」!
♪門限は、ワザと早ぁい時間教ぃえるもの・よ〜おうぉお、お、うぉう×4…
歌っている最中、視線に気づいて固まってしまった。
30過ぎたオッサンが、ノリノリであやや歌ってる図って、やっぱちょっとキモい?
僕はおよそ2ヶ月おきに、レンタルショップで最新曲シングルCDのうち、比較的好みに合う曲選出し、12枚くらい一遍にレンタルしてカセットテープにダビングしている。
ちなみにこのテープは今月初め頃ダビングしたもので、男性ヴォーカル、女性ヴォーカル6曲ずつの12曲。曲はあややの他、さくら(森山直太朗)Life is(平井堅)君の名前を呼んだ後に(槙原敬之)蝶々結び(aiko)お前やないとあかんねん(桜庭裕一郎)Sign(鬼束ちひろ)未完成(山崎まさよし)Shine We Are(BoA)いつか君が(光永亮太)孤独なカウボーイ(矢井田瞳)君があなたが(Nao)を入れている。
このラインナップで僕の音楽の傾向が分かるのではなかろうか?
僕の好きな音楽は、基本的にはニューミュージック系をメインにしたJ-POPである。洋楽は歌詞が理解ないからNO!
だが、歌詞の英語が簡単で理解し易いスタンダード曲、例えば「カントリーロード」や「スタンド・バイ・ミー」は好きだし、ビリー・ジョエルとスティービー・ワンダーは唯一好きな洋楽ミュージシャンだ。
「サウンド・オブ・ミュージック」「ライムライト」「星に願いを」「オズの魔法使い(オーバー・ザ・レインボー)」「メリー・ポピンズ(チム・チム・チェリー)」「ピンクパンサー」など、映画音楽のスタンダードナンバーなども案外好きだったりする。
そう言えば、一番最初に好きになった英語の曲は、多毛のテリア系の雑種犬が活躍する映画『ベンジー』の主題歌「I Feel Love」(チャーリー・リッチ)だった。
映画を観に行って、子供だった僕はものすごくこの映画が好きになってしまい、レコードを買った。
カタカナで一生懸命に耳コピーして必死に覚えたもので、
I feel love all around I can feel it shining down.……
と未だに歌えてしまうのには我ながら驚いてしまう。
続編『ベンジーの愛』も、もちろん映画館で見て以来、こちらも主題歌「Shining Smile」(アンディ・ウィリアムス)はやはりレコードを買って覚えた。
現在、当時を振り返ってみると、おそらく、これがきっかけで映画音楽に目覚めたのではなかろうか?
邦楽に関しては、幼い頃から演歌以外の歌謡曲は何でも聞いた。
だが中学生くらいからニューミュージックにかなり傾倒してしまい、松山千春、さだまさし、南こうせつ、石川優子、伊勢正三、小椋桂、チャゲ&飛鳥、井上陽水、中島みゆき、谷山浩子、尾崎亜美、サザン、ふきのとう、NSP、SHOGUN、駕夢、(初期の)長渕剛、来生たかお、村下孝蔵、ハイ・ファイ・セット…等々、いちいち列挙していたらキリがない。
基本的には演歌は大キライだが、元来ニューミュージック系歌手だった歌手自らの作詞or作曲であれば聞くこともある。例えば谷村新司、堀内孝雄や高山厳などである。
また、ニューミュージックアーティストによる作詞or作曲の演歌曲、例えば愛燦々(美空ひばり)、夢芝居(梅沢富美夫)※共に小椋桂作品。
などはけっこう好きだったりする。
話題は元に戻るが、車内で運転中、よくテープに収録している曲を絶唱してしまう。ヴォーカルの男女にかかわらず誰でもである。
かなりミーハ―なところもあり、あややや、ミキティ、モー娘。ソニンなども頻繁に歌っている。
アイドル系では最近、ソニンの「東京ミッドナイトロンリネス」がお気に入り(^o^)
…で悪いかっ!?(誰も悪いなんて言ってません)
以前から僕はカラオケでは、女性シンガーの曲も比較的よく歌っていた。ファルセットが結構効くので、ヤイコの「My Sweet Derlin」
でも、さほど無理しないでも歌うことが出来る。
カラオケで頻繁に歌うのは、やっぱり好きなシンガーであるヤイコやaiko、鬼束ちひろ、中森明菜辺りである。
男が女性の曲歌うのって、別段おかしくないと、思うのですが…
世間の目はそうは思わないのかなぁ…?
やっと退院してきた!
2003年6月26日 今週月曜日に、クルマ屋さんからケータイに電話がかかってきた。
「本当にお待たせしましたが、やっと修理が終わりました。明日火曜は申し訳ありませんが、当社は定休日ですので、水曜日以後ならいつでも取りに来て頂いて結構です」
3年前、現在の愛車を買った『E屋』は福岡市の東区に隣接する久山町に店舗を構えている。
購入した当時は小戸公園近くの『オートモール小戸』に出店していた。
福岡市西区小戸は、車を飛ばせば15分程度で着く。アパートから最寄(けっこうかかるけど)の大型中古車展示場が『オートモール小戸』なのだ。
ココには中古車取り扱い業者10〜15社ほどが一堂に会し、常時400〜600台が展示されている。
新車で購入するほどリッチではない僕だったので、当時乗っていた車がエンジントラブルでもうオダブツ寸前になったときは、急遽そのままその車で『オートモール小戸』に向かった。
展示場に多数並んでいる車の中、僕と運命的な出会いをしたその中古車は…
3年落ち、つまり平成7年式のフォード社「フェスティバ」(1500cc)の5速ミッション車。
走行距離はまだ17000km程度で、車両価格28万円だった。
「この車、なんでこんなに安いんですか?」
尋ねると、後ろを見るように言われた。
ハッチバックの外側、右端から20cmくらいの箇所が、ベコッと凹んでいた。おそらく直系7〜8cm程度の標識か看板のポールにバックでぶつかったのだろう。
修理は可能なのだが位置的にかなり困難で、凹みも微妙でしなやかな湾曲を描いていた。見た目テキにも、さほどみっとも無いことはない様子だった。
「この凹みを治せば40〜50万くらいを考えていたのですが、凹み有り28万円でももし買い手があるならそれでも良いか…」
そう考え展示したのだと説明してくれた。
「売約成立ののちにどうしても直して欲しいということでしたられれば+2〜3万くらいで承ります」
と言ってくれたが、このまま乗っても性能には問題なさそうだったので28万で手を打った。
諸経費コミコミで40万程度になったが、この車には若干大きめだが、ちょうどアルミホイールが1セット(4本)店に入ってきたところだったので…とアルミホイールの代金&工賃を無料サービスしてくれた。
しかもその場で売約が成立したので、乗って行った車のほうも1万円で廃車手続きを請け負うということになった。
そして現在本店にしか代車がないので…と約30分ほど待たされたがカーキャリア・トラックを用意してくれた。
廃車にする車を荷台に、僕は助手席に乗せて貰って本店まで移動した。
本店で売買諸手続きを全て済ませ、
「納車までの間乗っていてください」
と用意してくれた代車に乗ってその日は帰宅した。
このカーショップはいつも対応が迅速で、このとき納車まで1週間を要さなかった。
以後、ちょっとしたトラブルや車検なども全て、この『E屋』にお願いしているが、いつも大変良心的な金額で本当に助かっている。
僕はドライブが趣味で、この愛車で九州各県を何度も観光している。
この3年間で6万km以上も走行していた。
2ヶ月ほど前からギヤチェンジの際に違和感を感じ、クラッチ盤が滑っている感覚があったのでクラッチ盤の交換と、かなり磨耗が進行していたタイミングベルトの交換も頼み、それに付随した修理作業も一式お願いしていたのだった。
久山町の本店へ車を持って行ってから、実に約3週間の“大手術”だった。
そのわが愛車をようやく今日、引き取ってきた。
代車の4速ミッションにも先週末くらいから、やっと慣れてきた(マイカーのほうは5速なので、つい5速の場所に動かしてしまいそうになっていた)ところだったが…
先方の店内で受け取った請求書には、
カタカナの部品名が14項目羅列されていた。
そして…
部品合計 55,590円
整備合計 32,982円
消費税 4,428円
…の、〆て93,000円也。だった。
これでまた、やまなみハイウェイでも、霧島温泉群でも、母の郷里(鹿児島県川辺郡大浦町)でも、何処へでも快適なドライブができる。
とりあえずは来月(7月)辺り、佐賀の温泉でも行ってみようかなぁ…
「本当にお待たせしましたが、やっと修理が終わりました。明日火曜は申し訳ありませんが、当社は定休日ですので、水曜日以後ならいつでも取りに来て頂いて結構です」
3年前、現在の愛車を買った『E屋』は福岡市の東区に隣接する久山町に店舗を構えている。
購入した当時は小戸公園近くの『オートモール小戸』に出店していた。
福岡市西区小戸は、車を飛ばせば15分程度で着く。アパートから最寄(けっこうかかるけど)の大型中古車展示場が『オートモール小戸』なのだ。
ココには中古車取り扱い業者10〜15社ほどが一堂に会し、常時400〜600台が展示されている。
新車で購入するほどリッチではない僕だったので、当時乗っていた車がエンジントラブルでもうオダブツ寸前になったときは、急遽そのままその車で『オートモール小戸』に向かった。
展示場に多数並んでいる車の中、僕と運命的な出会いをしたその中古車は…
3年落ち、つまり平成7年式のフォード社「フェスティバ」(1500cc)の5速ミッション車。
走行距離はまだ17000km程度で、車両価格28万円だった。
「この車、なんでこんなに安いんですか?」
尋ねると、後ろを見るように言われた。
ハッチバックの外側、右端から20cmくらいの箇所が、ベコッと凹んでいた。おそらく直系7〜8cm程度の標識か看板のポールにバックでぶつかったのだろう。
修理は可能なのだが位置的にかなり困難で、凹みも微妙でしなやかな湾曲を描いていた。見た目テキにも、さほどみっとも無いことはない様子だった。
「この凹みを治せば40〜50万くらいを考えていたのですが、凹み有り28万円でももし買い手があるならそれでも良いか…」
そう考え展示したのだと説明してくれた。
「売約成立ののちにどうしても直して欲しいということでしたられれば+2〜3万くらいで承ります」
と言ってくれたが、このまま乗っても性能には問題なさそうだったので28万で手を打った。
諸経費コミコミで40万程度になったが、この車には若干大きめだが、ちょうどアルミホイールが1セット(4本)店に入ってきたところだったので…とアルミホイールの代金&工賃を無料サービスしてくれた。
しかもその場で売約が成立したので、乗って行った車のほうも1万円で廃車手続きを請け負うということになった。
そして現在本店にしか代車がないので…と約30分ほど待たされたがカーキャリア・トラックを用意してくれた。
廃車にする車を荷台に、僕は助手席に乗せて貰って本店まで移動した。
本店で売買諸手続きを全て済ませ、
「納車までの間乗っていてください」
と用意してくれた代車に乗ってその日は帰宅した。
このカーショップはいつも対応が迅速で、このとき納車まで1週間を要さなかった。
以後、ちょっとしたトラブルや車検なども全て、この『E屋』にお願いしているが、いつも大変良心的な金額で本当に助かっている。
僕はドライブが趣味で、この愛車で九州各県を何度も観光している。
この3年間で6万km以上も走行していた。
2ヶ月ほど前からギヤチェンジの際に違和感を感じ、クラッチ盤が滑っている感覚があったのでクラッチ盤の交換と、かなり磨耗が進行していたタイミングベルトの交換も頼み、それに付随した修理作業も一式お願いしていたのだった。
久山町の本店へ車を持って行ってから、実に約3週間の“大手術”だった。
そのわが愛車をようやく今日、引き取ってきた。
代車の4速ミッションにも先週末くらいから、やっと慣れてきた(マイカーのほうは5速なので、つい5速の場所に動かしてしまいそうになっていた)ところだったが…
先方の店内で受け取った請求書には、
カタカナの部品名が14項目羅列されていた。
そして…
部品合計 55,590円
整備合計 32,982円
消費税 4,428円
…の、〆て93,000円也。だった。
これでまた、やまなみハイウェイでも、霧島温泉群でも、母の郷里(鹿児島県川辺郡大浦町)でも、何処へでも快適なドライブができる。
とりあえずは来月(7月)辺り、佐賀の温泉でも行ってみようかなぁ…
神様を味方にしちゃったかぁ…?
2003年6月25日 またまた、晴れ男ネタ、引っ張っちゃっていーですか?
実は、今日の天気予報、「晴れ」だったんです。
今朝、FBSの朝の番組『朝ドキッ九州!』の気象予報士さんは
「梅雨前線は九州の南まで下がっています。今日は九州北部は雨の心配はありません」
自信満々にそう断言した。
確かに今日、現場に到着して仕事を開始すると、雲はあるものの、かなり晴れていた。
朝からあまりに暑いので、日陰を探したが、電柱一本分の影があるだけで、日差しの中で暑いのを我慢して仕事をするしかなさそうだ。
現場を通りかかったご近所のオバサンが
「今日も暑いですねぇ。暑い中、大変でしょう?」
声を掛けてきたので、
「ほんと、あっついっすねぇ〜。いっそのこと、一雨、通り雨でも降ってくれたら幾らか涼しくなりそうなんですけどねぇ〜」
そんな返事をしてしまった。
“晴れ男”の僕が軽軽しくそんなことを口走ってしまったのがいけなかった。
11時頃から空に雲が増え始め、気づくと青空がほんの少しになっていた。しかも次第に雲は厚みを増し、真綿のように白かったのが鈍色に染まってきていた。
昼休みを挟んで午後1時から仕事を再開すると1時半くらいからパラッ…パラッと小粒の雫が雲からこぼれ始めた。だが、小さな黒い点を疎らに地に描くだけで、すぐに上がった。それが2度ほど繰り返されたのち1時半頃から、遂に少し本格的な降りになってしまった。
そのまま立っていると服も濡れてしまいそうなほどだったので、現場の作業員も僕も現場の建築中の一戸建ての軒下へ避難した。
「まさか本当に降るとは…?」
自分自身がちょっと怖くなった。
結局、雨はやはり通り雨に過ぎず、2時過ぎにはすっかり止み、アスファルトの水分も蒸発してしまった。
本来、今日の仕事は夕方5時くらいまではかかりそうな内容だったのだが、朝、現場についてすぐ状況が変わってしまった。
今日の仕事は水道設備会社「H商会」の発注によるもので、新築一戸建ての建築中の家への水道管の引き込み工事だった。
住宅街の中の路地入って6、7m位の場所を道路真ん中辺りから新築の家のほうへ40cm幅の長さ約2m、深さ1.2mくらいの穴を掘る予定だった。通常の場合、上水道の菅は道路の真ん中付近に埋まっているのだ。
僕はその工事に伴なって、表通りからの入口でその路地を通行止めする予定だった。
ところが、仕事を始めて間もなく、路面の下の状況を見ようと道路の端を少し掘っていると、なんと、お目当ての水道管がもう出てきてしまった。
真ん中まで掘る必要がなくなったのだ。
レンタルしてきたユンボ(パワーショベル)も使う必要がなくなり、数十cmの深さまで手掘りで充分だった。
当然通行止めの必要もなくなり、車両は道路の反対側に少し寄って貰うだけで充分通行できる状態だった。
結局作業規模は当初予定の5分の1程度で済んだので、途中雨やどりなどで時間を浪費してしまったものの午後3時には仕事が終わり、帰途につくことが出来た。
僕が晴れ男なのも、こういうラッキーなことがあるのも、やっぱり日頃の行いが良いから?
…な〜んて思ったりしてしまう今日この頃だった。
実は、今日の天気予報、「晴れ」だったんです。
今朝、FBSの朝の番組『朝ドキッ九州!』の気象予報士さんは
「梅雨前線は九州の南まで下がっています。今日は九州北部は雨の心配はありません」
自信満々にそう断言した。
確かに今日、現場に到着して仕事を開始すると、雲はあるものの、かなり晴れていた。
朝からあまりに暑いので、日陰を探したが、電柱一本分の影があるだけで、日差しの中で暑いのを我慢して仕事をするしかなさそうだ。
現場を通りかかったご近所のオバサンが
「今日も暑いですねぇ。暑い中、大変でしょう?」
声を掛けてきたので、
「ほんと、あっついっすねぇ〜。いっそのこと、一雨、通り雨でも降ってくれたら幾らか涼しくなりそうなんですけどねぇ〜」
そんな返事をしてしまった。
“晴れ男”の僕が軽軽しくそんなことを口走ってしまったのがいけなかった。
11時頃から空に雲が増え始め、気づくと青空がほんの少しになっていた。しかも次第に雲は厚みを増し、真綿のように白かったのが鈍色に染まってきていた。
昼休みを挟んで午後1時から仕事を再開すると1時半くらいからパラッ…パラッと小粒の雫が雲からこぼれ始めた。だが、小さな黒い点を疎らに地に描くだけで、すぐに上がった。それが2度ほど繰り返されたのち1時半頃から、遂に少し本格的な降りになってしまった。
そのまま立っていると服も濡れてしまいそうなほどだったので、現場の作業員も僕も現場の建築中の一戸建ての軒下へ避難した。
「まさか本当に降るとは…?」
自分自身がちょっと怖くなった。
結局、雨はやはり通り雨に過ぎず、2時過ぎにはすっかり止み、アスファルトの水分も蒸発してしまった。
本来、今日の仕事は夕方5時くらいまではかかりそうな内容だったのだが、朝、現場についてすぐ状況が変わってしまった。
今日の仕事は水道設備会社「H商会」の発注によるもので、新築一戸建ての建築中の家への水道管の引き込み工事だった。
住宅街の中の路地入って6、7m位の場所を道路真ん中辺りから新築の家のほうへ40cm幅の長さ約2m、深さ1.2mくらいの穴を掘る予定だった。通常の場合、上水道の菅は道路の真ん中付近に埋まっているのだ。
僕はその工事に伴なって、表通りからの入口でその路地を通行止めする予定だった。
ところが、仕事を始めて間もなく、路面の下の状況を見ようと道路の端を少し掘っていると、なんと、お目当ての水道管がもう出てきてしまった。
真ん中まで掘る必要がなくなったのだ。
レンタルしてきたユンボ(パワーショベル)も使う必要がなくなり、数十cmの深さまで手掘りで充分だった。
当然通行止めの必要もなくなり、車両は道路の反対側に少し寄って貰うだけで充分通行できる状態だった。
結局作業規模は当初予定の5分の1程度で済んだので、途中雨やどりなどで時間を浪費してしまったものの午後3時には仕事が終わり、帰途につくことが出来た。
僕が晴れ男なのも、こういうラッキーなことがあるのも、やっぱり日頃の行いが良いから?
…な〜んて思ったりしてしまう今日この頃だった。
またまた晴れ男パワー炸裂っ!
2003年6月24日 先週の今日(火曜日)、「ボクは晴れ男だ」と書いた。
昨日今日の2日で、またまたそれを実感させられた。
昨日は、↓(下)の日記を読んで頂けると分かるように、重症の下痢にやられて一日、仕事を休んでベッドで安静にしていた。
外では、早朝から夜遅くまで一日中、一度も上がることなく、雨が降り続けたのだった。
そして今日、降雨確率は午前中が50%くらいで午後が約20%。どの天気予報でも、雨のち晴れ。「午前中は雨が断続的に振り、それも昼前は上がって、あとは快方に向かうでしょう」
早朝の番組で天気予報している福岡の気象予報士の諸氏は、押しなべて同じような予報の言葉だった。
ところが、確かに今にも降り出しそうな怪しい空模様にもかかわらず、早朝家を出てから現場に到着し、仕事を開始しても全く雨は降らなかった。
10時半頃に空を見ると、北方の空に立ち込めている雲がどす黒い色をしていた。あの真下はほぼ確実に降っているだろう。そう思われるほど真っ黒の重い暗雲は結局、ボクの頭上まで届くことはなかった。
今日の現場は午後1時頃には終了し、一度会社に戻ってから帰宅し、帰途買い物に寄ったりしたので3時半頃に帰着した。
結局今日はボクが仕事だったので天気予報を裏切って雨は全く降らなかった。
…ということは…昨日は、ボクが仕事を休んだから一日雨が降り止まなかったのだろうか…?
うーむ、福岡地方の皆さんには昨日は本当に申し訳ないことをした…そんな気にさえなってくる。
…で、ラッキーなことに仕事が昼過ぎで終了したので、いつもよりかなり早い時間の帰宅だったので、洗濯をしたのちにPCを立ち上げ、3通のメールを打って送信した。
うち、1通は由佳さんのHP『由佳もふしぎだらけ』の管理運営をされている「謎のもう一人」さんだった。
実はHPの中で、彼女が『世界ふしぎ発見!』の取材で海外ロケに出かける度にその行き先の国名を当てる『今度は何処へ行くのやら』というコーナーがあり、前回ボクは正解は出来なかったが、「残念ながら当たらなかった方のうち抽選で8名様へ」というサイン入りの写真のプレゼントには、幸運なことに見事当選していたのだ。その郵便物が昨日届いたのだった。
B5サイズほどの茶封筒の中から出てきた写真は、由佳さんのお食事風景だった。もちろん裏にはサイン&イラスト入りだ。
あまりに嬉しかったので郵送のお手数をお掛けした「謎のもう一人」さんに心からの感謝のメールを認めたのだ。
残りの2通は『由佳もふしぎだらけ』の掲示板「Beer Break」のお仲間で、直接メールの交換をしているK・Hさん&F・Mさんで、お二人とも昨夜メールを頂いていたので、忘れないうちに早めの返事を送信した。
由佳さんの『由佳もふしぎだらけ』のお陰で、インターネット上の交信とは言え、大変貴重な出会いの機会をたくさん与えて頂いた。
皆、とても心温かで、細やかな心遣いをしてくれる素晴らしい仲間だ。
川幡由佳さんと『由佳もふしぎだらけ』というHPの存在と、このHPの運営に携わる方々へ心から感謝したいと思うし、この「Beer Break」で知り合ったかけがえのない仲間もずっと大切にしたいと思っている。
昨日今日の2日で、またまたそれを実感させられた。
昨日は、↓(下)の日記を読んで頂けると分かるように、重症の下痢にやられて一日、仕事を休んでベッドで安静にしていた。
外では、早朝から夜遅くまで一日中、一度も上がることなく、雨が降り続けたのだった。
そして今日、降雨確率は午前中が50%くらいで午後が約20%。どの天気予報でも、雨のち晴れ。「午前中は雨が断続的に振り、それも昼前は上がって、あとは快方に向かうでしょう」
早朝の番組で天気予報している福岡の気象予報士の諸氏は、押しなべて同じような予報の言葉だった。
ところが、確かに今にも降り出しそうな怪しい空模様にもかかわらず、早朝家を出てから現場に到着し、仕事を開始しても全く雨は降らなかった。
10時半頃に空を見ると、北方の空に立ち込めている雲がどす黒い色をしていた。あの真下はほぼ確実に降っているだろう。そう思われるほど真っ黒の重い暗雲は結局、ボクの頭上まで届くことはなかった。
今日の現場は午後1時頃には終了し、一度会社に戻ってから帰宅し、帰途買い物に寄ったりしたので3時半頃に帰着した。
結局今日はボクが仕事だったので天気予報を裏切って雨は全く降らなかった。
…ということは…昨日は、ボクが仕事を休んだから一日雨が降り止まなかったのだろうか…?
うーむ、福岡地方の皆さんには昨日は本当に申し訳ないことをした…そんな気にさえなってくる。
…で、ラッキーなことに仕事が昼過ぎで終了したので、いつもよりかなり早い時間の帰宅だったので、洗濯をしたのちにPCを立ち上げ、3通のメールを打って送信した。
うち、1通は由佳さんのHP『由佳もふしぎだらけ』の管理運営をされている「謎のもう一人」さんだった。
実はHPの中で、彼女が『世界ふしぎ発見!』の取材で海外ロケに出かける度にその行き先の国名を当てる『今度は何処へ行くのやら』というコーナーがあり、前回ボクは正解は出来なかったが、「残念ながら当たらなかった方のうち抽選で8名様へ」というサイン入りの写真のプレゼントには、幸運なことに見事当選していたのだ。その郵便物が昨日届いたのだった。
B5サイズほどの茶封筒の中から出てきた写真は、由佳さんのお食事風景だった。もちろん裏にはサイン&イラスト入りだ。
あまりに嬉しかったので郵送のお手数をお掛けした「謎のもう一人」さんに心からの感謝のメールを認めたのだ。
残りの2通は『由佳もふしぎだらけ』の掲示板「Beer Break」のお仲間で、直接メールの交換をしているK・Hさん&F・Mさんで、お二人とも昨夜メールを頂いていたので、忘れないうちに早めの返事を送信した。
由佳さんの『由佳もふしぎだらけ』のお陰で、インターネット上の交信とは言え、大変貴重な出会いの機会をたくさん与えて頂いた。
皆、とても心温かで、細やかな心遣いをしてくれる素晴らしい仲間だ。
川幡由佳さんと『由佳もふしぎだらけ』というHPの存在と、このHPの運営に携わる方々へ心から感謝したいと思うし、この「Beer Break」で知り合ったかけがえのない仲間もずっと大切にしたいと思っている。
一日中死んでいた空しさ。ん〜〜…
2003年6月23日 それは突然、僕を襲ってきた。
未明の4時前、見ていた夢のストーリーが突然悪夢に変わった。
…と同時に激痛が下腹部を襲い、そのあまりの苦痛に目が醒めた。
全身に汗をびっしょりかいていた。起きてタオルを出し、身体を拭いていると猛烈な便意を催し、トイレに駆け込んだ。
案の定、下痢だった。
この最初のトイレののち、ベッドとトイレの間の往復を7〜8回繰り返すことになった。
途中、胃腸薬を飲みながら、激痛と便意に果敢に立ち向かった。
だが一向に症状は治まらない。
これはマジでヤバイ!
[このまま出勤しても仕事にならない]
そう判断した僕はまだ5時過ぎという早朝にもかかわらず、枕元のケータイを取り、会社に掛けた。
僕の予定していた現場に穴を開けてしまう訳にはいかない。代わりの隊員を都合せねばならないので、急病などで仕事が無理と判断したときは、たとえ未明でも、なるべく早く連絡しなければ会社に迷惑を掛けることになる。
警備会社だから、会社への電話は24時間体制で誰かにかかるようになっている。
深夜は、管制の人間のうち誰かのケータイへ転送される。
今朝はNに繋がった。
重症の下痢で仕事は無理そうだと伝え、まだ通話を続けていたが、また腸の奥から突付かれるような便意に急かされて、
「あっ!またトイレっ!じゃ、そーゆーことでっ!」
通話を切り、ケータイをベッド上に放り投げてトイレに飛び込んだ。
このときがおそらく6度目くらいのトイレだった。
もういい加減、ペーパーで肛門を拭き過ぎて、その付近が痛くなってきていた。
下痢のほうは8回目ほどのトイレで一応は治まったが、腹痛はまだしぶとく下腹部の辺りに居座っていた。
薬は飲んだから、あとはただひたすら、症状が治まってくれるのを待つしかない。
ベットに横になって堪えているうちにいつの間にか意識は睡眠の世界に突入していた。
何度か目覚めたりもしながら結局、夕方6時近くまで眠っていた。
6時半ごろに会社から
「身体のほうは大丈夫か?」と電話が入った。
どうにか下痢も腹痛も治まっていたようなので、明日は大丈夫だと伝えると、明日に志免町の仕事をふってくれた。
それにしても…
体調を崩して寝込んでしまうと、一日無駄にしてしまったようで、ものすごく勿体無い気持ちになるものだ。
ところで、下痢の原因はいったい何だったのだろう?
昨日食したものに何か原因があったのだろうか?
まぁ、済んでしまったことだからどーでもいいのだが…
今日は福岡ではずっと雨が降り続いていて、かなり纏まった雨量だったようだ。
合羽を着てはいるが、雨に濡れながら仕事をするよりは、雨の影響など全くない自室で眠っていた今日の現状は、考えようによっては良かったのかも知れない。
…そう考えることにしよう。
何でも都合の良いほうに考えようとする、楽観主義な僕の性格って、やっぱり単に能天気なだけなのだろうか?
…なーんてなことを考えたりする今日この頃だった。
未明の4時前、見ていた夢のストーリーが突然悪夢に変わった。
…と同時に激痛が下腹部を襲い、そのあまりの苦痛に目が醒めた。
全身に汗をびっしょりかいていた。起きてタオルを出し、身体を拭いていると猛烈な便意を催し、トイレに駆け込んだ。
案の定、下痢だった。
この最初のトイレののち、ベッドとトイレの間の往復を7〜8回繰り返すことになった。
途中、胃腸薬を飲みながら、激痛と便意に果敢に立ち向かった。
だが一向に症状は治まらない。
これはマジでヤバイ!
[このまま出勤しても仕事にならない]
そう判断した僕はまだ5時過ぎという早朝にもかかわらず、枕元のケータイを取り、会社に掛けた。
僕の予定していた現場に穴を開けてしまう訳にはいかない。代わりの隊員を都合せねばならないので、急病などで仕事が無理と判断したときは、たとえ未明でも、なるべく早く連絡しなければ会社に迷惑を掛けることになる。
警備会社だから、会社への電話は24時間体制で誰かにかかるようになっている。
深夜は、管制の人間のうち誰かのケータイへ転送される。
今朝はNに繋がった。
重症の下痢で仕事は無理そうだと伝え、まだ通話を続けていたが、また腸の奥から突付かれるような便意に急かされて、
「あっ!またトイレっ!じゃ、そーゆーことでっ!」
通話を切り、ケータイをベッド上に放り投げてトイレに飛び込んだ。
このときがおそらく6度目くらいのトイレだった。
もういい加減、ペーパーで肛門を拭き過ぎて、その付近が痛くなってきていた。
下痢のほうは8回目ほどのトイレで一応は治まったが、腹痛はまだしぶとく下腹部の辺りに居座っていた。
薬は飲んだから、あとはただひたすら、症状が治まってくれるのを待つしかない。
ベットに横になって堪えているうちにいつの間にか意識は睡眠の世界に突入していた。
何度か目覚めたりもしながら結局、夕方6時近くまで眠っていた。
6時半ごろに会社から
「身体のほうは大丈夫か?」と電話が入った。
どうにか下痢も腹痛も治まっていたようなので、明日は大丈夫だと伝えると、明日に志免町の仕事をふってくれた。
それにしても…
体調を崩して寝込んでしまうと、一日無駄にしてしまったようで、ものすごく勿体無い気持ちになるものだ。
ところで、下痢の原因はいったい何だったのだろう?
昨日食したものに何か原因があったのだろうか?
まぁ、済んでしまったことだからどーでもいいのだが…
今日は福岡ではずっと雨が降り続いていて、かなり纏まった雨量だったようだ。
合羽を着てはいるが、雨に濡れながら仕事をするよりは、雨の影響など全くない自室で眠っていた今日の現状は、考えようによっては良かったのかも知れない。
…そう考えることにしよう。
何でも都合の良いほうに考えようとする、楽観主義な僕の性格って、やっぱり単に能天気なだけなのだろうか?
…なーんてなことを考えたりする今日この頃だった。
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何にもない一日は…
2003年6月22日♪何にも無い、何にも無い、まったく何にも無い〜
生まれた、生まれた、何が生まれたぁ?
星が一つゥ、暗い宇宙にィ、生まれたぁ
星には夜があり、そして朝が訪れる〜
何にも無い大地に
ただ風が吹いてた〜 吹いてたぁ〜♪
ふと、こんな歌を思い出した。
確か、アニメ『はじめ人間ギャートルズ』のエンディング曲だったと記憶している。
ギャグアニメのテーマ曲にしてはかなり深い内容だ。
幼い頃の僕は歌詞の意味もその奥深さも理解できぬまま、ただなんとなくカッコ良い曲だなぁと思い、よく口ずさんでいた。
そう言えば『元祖天才バカボン』のエンディングも赤塚ギャグアニメらしからぬ哀愁漂う曲だった。
…おっと、のっけから脱線してしまった。
ところで「のっけから」の“のっけ”って何なんだろう?
…なんか昔、雑学本か何かで大阪弁だとか読んだような記憶もあるが、その記憶もかなりあやふやだし、それに大阪弁で“のっけ”なんて聞いたことが無い。
誰か語源を知っている人が居たら教えて頂きたいものだ。
…などと、またまた脱線してしまった。
こんなことではいかんがな!
「いかんがな」と言えば、
むかし東京でお世話になった人にイカンガー岩崎さんという人が居た。
岩崎隆志という本名で、関東一の暴走族と恐れられた『ブラック・エンペラー』の総長だった人だ。
そう言えば最近よくバラエティ番組に出るようになった俳優・宇梶剛士さんもむかしブラック・エンペラーの総長だったと聞いたが岩崎さんの後任くらいの年頃になるのかな?
彼は「イカンガー岩崎」のペンネームで自らの不良体験を元に「ツッパリ」をテーマにした本を出版し、少年サンデーで漫画の原作などもやっていた。
また、彼の場合きっかけはあくまでも“ケンカ道”だが、無類の格闘技好きで、雑誌『格闘技通信』(通称『格通』)に数年間自分のコーナーを持っていたほどだった。
僕も一度彼の原稿を、水道橋駅近くのベースボールマガジン社『格通』編集部に届けに行ったことがあったのを今ごろ思い出した。(いや〜、このことはすっかり忘れていたなぁ。月日の経つのは早いものだ。うんうん…)
元・暴走族総長とは言え、いや、だからこそかもしれないが、普段は大変温厚な人格で、ニコッと笑ったときの目元には生来の人の良さがくっきりと現れる「気の良い、頼れるアンチャン」的な人だった。
僕が当時在籍していた会社(T社)が彼の企画・原案によるVP(ビデオ・パッケージ)を製作したのが縁で、文筆やメディアへ露出する際にはT社所属ということでマネジメント業務なども請け負っていようだった。
当時僕はT社が制作協力していたテレビ東京の情報番組の手伝いをしながら、普段は、一日中ワープロの前でドキュメンタリー番組やVPの企画書を書いていたので、比較的会社に居る時間が多く、企画書自体もあまり締め切りに追われたりすることもなかったので、社内の雑用や他の仕事の取材を頼まれることも頻繁だった。
T社は港区の飯倉片町交差点ほど近くにあったので、彼に六本木の地下鉄駅から通路で繋がっていたビル地下街のラーメン店でご馳走になったことがあった。
生来福岡のトンコツラーメン以外はあまり口にしたことなく、東京の醤油ラーメンは口に合わないと信じていた僕が、本当に美味しいと思った二軒目の店だった。
ちなみに一軒目は、その数年前に大学の友人に連れて行かれた環八と甲州街道の交わる中の橋交差点近くのラーメン店だった。
岩崎氏に連れて行かれたその店のラーメンは、サイコロステーキ状の肉が上に乗っていて、醤油味のスープに肉の旨みがミックスされていたのがかなり自分の中ではセンセーショナルだった。
現在でもあの店とあのラーメンはあの場所に残っているのだろうかと思い出すことがあり、その度に彼のことも思い出してしまう。
岩崎さん、元気にされているだろうか?
…などと、おもっきし脱線しまくら千代子で申し訳ない。
実は、今日は(いや、「今日も」と言うべきか?)別段取り立ててなにも書くことがないのだ。
「何を書こうか…?書くことなど何にも無いなぁ…」と思っていた結果、冒頭の歌が浮かんできたのだった。
まあ、こうやって取り留めのないことをつらつらと綴ってみるのも随想っぽくて、また趣きがあるではないか…と、他愛の無い雑記を一人で正当化しようとしている僕だった。
生まれた、生まれた、何が生まれたぁ?
星が一つゥ、暗い宇宙にィ、生まれたぁ
星には夜があり、そして朝が訪れる〜
何にも無い大地に
ただ風が吹いてた〜 吹いてたぁ〜♪
ふと、こんな歌を思い出した。
確か、アニメ『はじめ人間ギャートルズ』のエンディング曲だったと記憶している。
ギャグアニメのテーマ曲にしてはかなり深い内容だ。
幼い頃の僕は歌詞の意味もその奥深さも理解できぬまま、ただなんとなくカッコ良い曲だなぁと思い、よく口ずさんでいた。
そう言えば『元祖天才バカボン』のエンディングも赤塚ギャグアニメらしからぬ哀愁漂う曲だった。
…おっと、のっけから脱線してしまった。
ところで「のっけから」の“のっけ”って何なんだろう?
…なんか昔、雑学本か何かで大阪弁だとか読んだような記憶もあるが、その記憶もかなりあやふやだし、それに大阪弁で“のっけ”なんて聞いたことが無い。
誰か語源を知っている人が居たら教えて頂きたいものだ。
…などと、またまた脱線してしまった。
こんなことではいかんがな!
「いかんがな」と言えば、
むかし東京でお世話になった人にイカンガー岩崎さんという人が居た。
岩崎隆志という本名で、関東一の暴走族と恐れられた『ブラック・エンペラー』の総長だった人だ。
そう言えば最近よくバラエティ番組に出るようになった俳優・宇梶剛士さんもむかしブラック・エンペラーの総長だったと聞いたが岩崎さんの後任くらいの年頃になるのかな?
彼は「イカンガー岩崎」のペンネームで自らの不良体験を元に「ツッパリ」をテーマにした本を出版し、少年サンデーで漫画の原作などもやっていた。
また、彼の場合きっかけはあくまでも“ケンカ道”だが、無類の格闘技好きで、雑誌『格闘技通信』(通称『格通』)に数年間自分のコーナーを持っていたほどだった。
僕も一度彼の原稿を、水道橋駅近くのベースボールマガジン社『格通』編集部に届けに行ったことがあったのを今ごろ思い出した。(いや〜、このことはすっかり忘れていたなぁ。月日の経つのは早いものだ。うんうん…)
元・暴走族総長とは言え、いや、だからこそかもしれないが、普段は大変温厚な人格で、ニコッと笑ったときの目元には生来の人の良さがくっきりと現れる「気の良い、頼れるアンチャン」的な人だった。
僕が当時在籍していた会社(T社)が彼の企画・原案によるVP(ビデオ・パッケージ)を製作したのが縁で、文筆やメディアへ露出する際にはT社所属ということでマネジメント業務なども請け負っていようだった。
当時僕はT社が制作協力していたテレビ東京の情報番組の手伝いをしながら、普段は、一日中ワープロの前でドキュメンタリー番組やVPの企画書を書いていたので、比較的会社に居る時間が多く、企画書自体もあまり締め切りに追われたりすることもなかったので、社内の雑用や他の仕事の取材を頼まれることも頻繁だった。
T社は港区の飯倉片町交差点ほど近くにあったので、彼に六本木の地下鉄駅から通路で繋がっていたビル地下街のラーメン店でご馳走になったことがあった。
生来福岡のトンコツラーメン以外はあまり口にしたことなく、東京の醤油ラーメンは口に合わないと信じていた僕が、本当に美味しいと思った二軒目の店だった。
ちなみに一軒目は、その数年前に大学の友人に連れて行かれた環八と甲州街道の交わる中の橋交差点近くのラーメン店だった。
岩崎氏に連れて行かれたその店のラーメンは、サイコロステーキ状の肉が上に乗っていて、醤油味のスープに肉の旨みがミックスされていたのがかなり自分の中ではセンセーショナルだった。
現在でもあの店とあのラーメンはあの場所に残っているのだろうかと思い出すことがあり、その度に彼のことも思い出してしまう。
岩崎さん、元気にされているだろうか?
…などと、おもっきし脱線しまくら千代子で申し訳ない。
実は、今日は(いや、「今日も」と言うべきか?)別段取り立ててなにも書くことがないのだ。
「何を書こうか…?書くことなど何にも無いなぁ…」と思っていた結果、冒頭の歌が浮かんできたのだった。
まあ、こうやって取り留めのないことをつらつらと綴ってみるのも随想っぽくて、また趣きがあるではないか…と、他愛の無い雑記を一人で正当化しようとしている僕だった。
『世界ふしぎ発見!』を見よう!!
2003年6月21日Oh!My God!
「あちゃ〜っ!やってもーたぁ…」
僕は頭を抱え込んでしまった。
ミスタッチによって昨日の日記、あと数行で完成というところで、消滅してしまったのだ。
毎度長文魔の僕なので、もちろん既に1500文字くらいは書いていた(…と思う)のに、
キーボードの右手首の辺り、「↑」キーの横にある「戻る」キーを誤って押してしまったのだ。
「せっかくノッて書いてたのにィ…(T_T)」
余りのショックに、再度同じ内容を書く気力も湧いて来なかった…。
…昨日の日記はブラック・ホールの彼方へ一瞬にしてワープしてしまったのだ。
もう忘れよう…。
…んで、今日の日記だが、
今日は仕事が無かった。ウチの会社の受注件数自体、今日は少なかったようだ。
まあ、土曜日だから多少は止むを得ないのだろうが…
もっと営業に力を入れろ!
と、社長でもないのにゲキを飛ばしたい気分だ。
あ、ウチの営業のヒト、万一このサイトの僕の日記見つけても怒らないでね。(争いごとのキライな平和主義者の僕でした。^_^;)
結局、今日は仕事にありつけなかったのでフテ寝を決め込んで、昼過ぎまで幾つもの夢の中を彷徨っていた。
目覚めてからも、別段何もすることがなく、テレビを見たりPCに興じたり、暇を持て余して夕方まで一歩も外に出ない怠惰な一日を過ごした。
我ながら情け無いなぁ…
夕方になって、夕食の食材とビデオテープを買って帰宅した。
『めちゃイケ』にアノ世界のデビッド・ベッカム
が出演してナイナイやダンディ坂野らと、例によって「ゲッツ!」連発して絡んでいるのを
「ベッカムもよーやるわ」
感心しながら夕食を食らった。
「マジかなりオモロイやん!」状態で大爆笑しながら、そのあと次々に出てきてベッカムに対して持ち芸を披露する中川家〜池乃めだか師匠〜FUJIWARA〜江頭2:50を見ていたが、ベッカムもなかなかのナイス・リアクションでかなり意外だった。
…で、間もなく9時になるところでフジテレビ系からTBS系(福岡ではTNC〜RKB)にチャンネルを変えた。
数週間、待ちに待った『日立・世界ふしぎ発見!』である。
実はここ数年、一番好きなTV番組だったりする。
なんと、ケータイの着メロにまでオープニングテーマ(「チャーラチャッチャーーーーチャーン!」ってヤツ)DLして使ってます。
当然の如くビデオ録画しながら同時に見た。
今日は我が愛しの川幡由佳さんがミステリーハンターを務める「緑の小宇宙 ボルネオ・森の謎を追え!!」だからなんとしても見逃すわけにはいかないのだ。
このために先月約2週間、マレーシアでロケをして来たのだ。
由佳さんのレポートを見るたび、「本当に毎回毎回、お疲れ様です。あまり無理はしなていで下さいね」と心から労わりの言葉を投げ掛けたい心境になる。
冒頭で出てきた、森の高木の上部のほうに群れをなしているテングザルの容姿は天狗のような、ちょっとお○×○×に似た鼻の形状が本当に珍しいなぁ…としみじみ思ったのだが、それ以上にそのテングザルの表情が、まるで何処かの縁側でくつろいでいるおじいちゃんのようで何とも言えぬ、深みのある“味”のようなものを感じた。
原始の森〔グヌン・ムル国立公園〕の密林はこれぞまさに“原生林”。一億年以上前の生物がそのまま生き残っているような場所で地球の息遣いを感じさせられる一種独特の空気が立ち込めているのが画面を通じてもひしひしと伝わってきた。
由佳さんのレポートが臨場感豊かに現地の雰囲気を伝えているので、より一層視聴者に伝達できているのだろう。
毎度そうなのだが、彼女のミステリーハンターぶりには“プロ意識”のようなものを如実に感じることができる。
普通の27歳の平凡な日本人女性ならば、尻込みしてしまいそうな辛いこと恐ろしいことにも果敢に挑戦する。
現地の民族と溶け込むために自らの、一切の偏見や心の壁を取り払って本当に裸の心と心の交流を何の躊躇いも無くさり気なくやってしまう。
それこそが彼女の最も大きな天賦の能力と言えるし、魅力とも言える。
常に自らの立場を弁えて周囲の環境や他人に対しての配慮や優しさも決して忘れない。
だからこそ、ビル12階分にも相当するようなツリータワーにも勇気を振り絞って登るし、足場僅か30センチ幅の吊り橋にも硬直してしまいそうな足をおそるおそるながらも確実に前に出して行く。
それが自らの使命と強く認識し、それを日本の視聴者に伝えられることに喜びを感じているからだ。
そういう由佳さんだからこそ、僕は彼女の魅力に参ってしまい、心酔するに至ったのだ。
番組では更に、ボルネオの動植物研究に大きく貢献した日本人研究者、故・井上民二氏の功績を伝えてくれた。
井上氏は京都大学の教授で、地球を、自然を、そして日本とボルネオをこよなく愛した立派な科学者である。
1997年9月、移動の為に搭乗していた小型飛行機がボルネオ島、マレーシア・サラワク州に墜落し、還らぬ人となったが、ボルネオや動植物研究学会には膨大な研究結果を残し、のちの研究家にも多大な影響を与えた人格者だった(らしい)。
生憎不勉強な僕はこんな素晴らしい科学者の存在を全く知らず、今回の番組で初めて知ったのだった。
また自分の無知を痛感させられてしまった…。
この『世界ふしぎ発見!』という番組はまさに良質の〔知識の宝庫〕だと感じるし、由佳さんがこの番組のミステリーハンターで本当に良かったと思っている。
是非もっともっといっぱいの人に『世界ふしぎ発見!』を見て貰いたいものだ。
そして由佳さんのことも知って欲しいと思うし、
彼女がミステリーハンター以外のときでも是非とも見て欲しいとも思う。
「あちゃ〜っ!やってもーたぁ…」
僕は頭を抱え込んでしまった。
ミスタッチによって昨日の日記、あと数行で完成というところで、消滅してしまったのだ。
毎度長文魔の僕なので、もちろん既に1500文字くらいは書いていた(…と思う)のに、
キーボードの右手首の辺り、「↑」キーの横にある「戻る」キーを誤って押してしまったのだ。
「せっかくノッて書いてたのにィ…(T_T)」
余りのショックに、再度同じ内容を書く気力も湧いて来なかった…。
…昨日の日記はブラック・ホールの彼方へ一瞬にしてワープしてしまったのだ。
もう忘れよう…。
…んで、今日の日記だが、
今日は仕事が無かった。ウチの会社の受注件数自体、今日は少なかったようだ。
まあ、土曜日だから多少は止むを得ないのだろうが…
もっと営業に力を入れろ!
と、社長でもないのにゲキを飛ばしたい気分だ。
あ、ウチの営業のヒト、万一このサイトの僕の日記見つけても怒らないでね。(争いごとのキライな平和主義者の僕でした。^_^;)
結局、今日は仕事にありつけなかったのでフテ寝を決め込んで、昼過ぎまで幾つもの夢の中を彷徨っていた。
目覚めてからも、別段何もすることがなく、テレビを見たりPCに興じたり、暇を持て余して夕方まで一歩も外に出ない怠惰な一日を過ごした。
我ながら情け無いなぁ…
夕方になって、夕食の食材とビデオテープを買って帰宅した。
『めちゃイケ』にアノ世界のデビッド・ベッカム
が出演してナイナイやダンディ坂野らと、例によって「ゲッツ!」連発して絡んでいるのを
「ベッカムもよーやるわ」
感心しながら夕食を食らった。
「マジかなりオモロイやん!」状態で大爆笑しながら、そのあと次々に出てきてベッカムに対して持ち芸を披露する中川家〜池乃めだか師匠〜FUJIWARA〜江頭2:50を見ていたが、ベッカムもなかなかのナイス・リアクションでかなり意外だった。
…で、間もなく9時になるところでフジテレビ系からTBS系(福岡ではTNC〜RKB)にチャンネルを変えた。
数週間、待ちに待った『日立・世界ふしぎ発見!』である。
実はここ数年、一番好きなTV番組だったりする。
なんと、ケータイの着メロにまでオープニングテーマ(「チャーラチャッチャーーーーチャーン!」ってヤツ)DLして使ってます。
当然の如くビデオ録画しながら同時に見た。
今日は我が愛しの川幡由佳さんがミステリーハンターを務める「緑の小宇宙 ボルネオ・森の謎を追え!!」だからなんとしても見逃すわけにはいかないのだ。
このために先月約2週間、マレーシアでロケをして来たのだ。
由佳さんのレポートを見るたび、「本当に毎回毎回、お疲れ様です。あまり無理はしなていで下さいね」と心から労わりの言葉を投げ掛けたい心境になる。
冒頭で出てきた、森の高木の上部のほうに群れをなしているテングザルの容姿は天狗のような、ちょっとお○×○×に似た鼻の形状が本当に珍しいなぁ…としみじみ思ったのだが、それ以上にそのテングザルの表情が、まるで何処かの縁側でくつろいでいるおじいちゃんのようで何とも言えぬ、深みのある“味”のようなものを感じた。
原始の森〔グヌン・ムル国立公園〕の密林はこれぞまさに“原生林”。一億年以上前の生物がそのまま生き残っているような場所で地球の息遣いを感じさせられる一種独特の空気が立ち込めているのが画面を通じてもひしひしと伝わってきた。
由佳さんのレポートが臨場感豊かに現地の雰囲気を伝えているので、より一層視聴者に伝達できているのだろう。
毎度そうなのだが、彼女のミステリーハンターぶりには“プロ意識”のようなものを如実に感じることができる。
普通の27歳の平凡な日本人女性ならば、尻込みしてしまいそうな辛いこと恐ろしいことにも果敢に挑戦する。
現地の民族と溶け込むために自らの、一切の偏見や心の壁を取り払って本当に裸の心と心の交流を何の躊躇いも無くさり気なくやってしまう。
それこそが彼女の最も大きな天賦の能力と言えるし、魅力とも言える。
常に自らの立場を弁えて周囲の環境や他人に対しての配慮や優しさも決して忘れない。
だからこそ、ビル12階分にも相当するようなツリータワーにも勇気を振り絞って登るし、足場僅か30センチ幅の吊り橋にも硬直してしまいそうな足をおそるおそるながらも確実に前に出して行く。
それが自らの使命と強く認識し、それを日本の視聴者に伝えられることに喜びを感じているからだ。
そういう由佳さんだからこそ、僕は彼女の魅力に参ってしまい、心酔するに至ったのだ。
番組では更に、ボルネオの動植物研究に大きく貢献した日本人研究者、故・井上民二氏の功績を伝えてくれた。
井上氏は京都大学の教授で、地球を、自然を、そして日本とボルネオをこよなく愛した立派な科学者である。
1997年9月、移動の為に搭乗していた小型飛行機がボルネオ島、マレーシア・サラワク州に墜落し、還らぬ人となったが、ボルネオや動植物研究学会には膨大な研究結果を残し、のちの研究家にも多大な影響を与えた人格者だった(らしい)。
生憎不勉強な僕はこんな素晴らしい科学者の存在を全く知らず、今回の番組で初めて知ったのだった。
また自分の無知を痛感させられてしまった…。
この『世界ふしぎ発見!』という番組はまさに良質の〔知識の宝庫〕だと感じるし、由佳さんがこの番組のミステリーハンターで本当に良かったと思っている。
是非もっともっといっぱいの人に『世界ふしぎ発見!』を見て貰いたいものだ。
そして由佳さんのことも知って欲しいと思うし、
彼女がミステリーハンター以外のときでも是非とも見て欲しいとも思う。
台風6号通過
2003年6月20日 昨日は台風でもない普通の雨で仕事が流れてしまった。
今日は台風でしかも“強い”という形容詞までついているので今日のほうが明らかに中止の可能性が強そうだが、ところが、なんとぎっちょんちょん(←古い表現だなぁ…)
今日の仕事は台風ならではのものだった。
台風の強風などによって飛んだり散乱した看板や車の走行の邪魔になりそうな大きなゴミなどを回収撤去したり、倒れて道を塞いだりしている木などを伐採撤去する作業に伴う交通誘導だったのだ。
お陰で最大風速30km/h以上の強風吹き荒ぶなか、上下に合羽を着て万全の防水体勢で、ボクの巨体も飛ばされそうになりながら仕事をしていた。
最も強風のときは合羽がムササビの翼の膜のようになり、少し身体が浮いたような感覚で、そのうえ合羽のボタンが全てバババッと外れてしまった。
こんなに強い台風のなか屋外にいたことなんて殆どなかったので、ある意味貴重な経験だった。
福岡市に隣接する糟屋郡篠栗町の、旧道とバイパスが八木山の手前で立体交差している、旧道のトンネルがある。そのトンネルを抜けて間もなく、左手の川沿いに少し大きい木が数本あり、そのうちの一本が強風で倒れ、一本の街灯を折ってしまっていた。その木を伐採撤去しているうちに前後の木が次々に傾いていき、結局5本の木が倒れてしまった。
根を張っていた辺りの地盤が随分緩くなっていたのだろう。
午後1時から3時頃が最も風が強かった。
今回の台風の通過ルートの周辺にはけっこう被害が出たようだったが、福岡はどうにか夕方には風のほうは殆ど治まったようだった。
他の地域はどうだったのだろう?
被害の少ないことを祈るのみである。
今日は台風でしかも“強い”という形容詞までついているので今日のほうが明らかに中止の可能性が強そうだが、ところが、なんとぎっちょんちょん(←古い表現だなぁ…)
今日の仕事は台風ならではのものだった。
台風の強風などによって飛んだり散乱した看板や車の走行の邪魔になりそうな大きなゴミなどを回収撤去したり、倒れて道を塞いだりしている木などを伐採撤去する作業に伴う交通誘導だったのだ。
お陰で最大風速30km/h以上の強風吹き荒ぶなか、上下に合羽を着て万全の防水体勢で、ボクの巨体も飛ばされそうになりながら仕事をしていた。
最も強風のときは合羽がムササビの翼の膜のようになり、少し身体が浮いたような感覚で、そのうえ合羽のボタンが全てバババッと外れてしまった。
こんなに強い台風のなか屋外にいたことなんて殆どなかったので、ある意味貴重な経験だった。
福岡市に隣接する糟屋郡篠栗町の、旧道とバイパスが八木山の手前で立体交差している、旧道のトンネルがある。そのトンネルを抜けて間もなく、左手の川沿いに少し大きい木が数本あり、そのうちの一本が強風で倒れ、一本の街灯を折ってしまっていた。その木を伐採撤去しているうちに前後の木が次々に傾いていき、結局5本の木が倒れてしまった。
根を張っていた辺りの地盤が随分緩くなっていたのだろう。
午後1時から3時頃が最も風が強かった。
今回の台風の通過ルートの周辺にはけっこう被害が出たようだったが、福岡はどうにか夕方には風のほうは殆ど治まったようだった。
他の地域はどうだったのだろう?
被害の少ないことを祈るのみである。
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川幡由佳さんって知ってます?
2003年6月18日今日は朝からの土砂降りが仕事まで流してしまい、
不意の休日となった。
僕は突然発生した自由な時間に惰眠を貪った。
“だらしな法師”のだらしなさの本領発揮というところだろうか?
ところで今日、携帯電話(J-PHONE)の先月分の通話料明細が届いていたので開封してみると、5枚の用紙が入っていた。
そのうちの3枚目を見て、笑ってしまった。一枚分に記録されている70件、上から下まで全部が
【5/X|XX:XX:XX| |E-メール |Long受信| |4| | |】
という印刷だった。
その70件では足りなかったようで他の用紙まで渡って、合計91件の【4円】つまりロングメール受信だけで364円分が記録されていた。
実はそのうち78件までが僕のPCから送信したメールなのだ。
先月2日に携帯の機種変更をした。
それまで使用していたJ-DO5も購入した近所のJ-PHONEショップ荒江店で東芝製のJ-T09を買った。
これまで前機種に入れていたデータは電話番号やアドレスなどのメモリーのみ、機械で移行してもらえるのだが、画像やメロディなどは移行できないということなので、自分で新機種にダウンロードし直したり取り込むしかないので、PCから携帯に画像を送りまくったのだ。
その画像は殆ど全部が、先日(土曜)の日記でも少し触れた“川幡由佳”さんの画像で、彼女の関連している様々なHPからお気に入りの笑顔を収集して携帯の待ち受け画像用に保存している。
ここのところ約1年間ほど、僕が一番好きな芸能人だ。
『川幡由佳って誰?』なんてタワケたこと言ってるのは誰ですか?
川幡由佳さんを知らないなんて、勉強不足ですよォ〜。
…ということで、知らない方のために一応彼女の紹介をさせていただきます。
川幡由佳(かわはた・ゆうか)/女優。
千葉県船橋市出身。1976年1月17日生まれの27歳。
TBS『日立・世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターとして1998年6月からもう30回を超えるベテランレポーター。
TVCMでも、武田薬品アリナミンVのCMでは丸山茂樹プロ、オリコ・カードのCM「エレベーター編」では唐沢寿明さんと共演しています。
詳しくは、
TBS『日立・世界ふしぎ発見!』
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
『東京ショッパー・川幡由佳便り』
http://www.shopper.jp/yuka/index.cfm
川幡由佳の『由佳もふしぎだらけ』
http://yuka.itspy.com/
などを参照のこと。
知れば知るほどどんどん魅力が染み出してくる。そして気がつくとその本質的な部分に深く深く惚れ込んでしまう。
そんな素晴らしい女性です。
『由佳もふしぎだらけ』の掲示板『Beer Break』では僕も他のHNで頻繁に登場しています。
僕ごときの日記を楽しんで読んで頂いている方などあまり居ないとは思いますが、もしこの日記を読んで興味を持った方はぜひ上記の3つのHPを見てみてください。
表面的華美を装う浅薄な女性タレントが多いなか、彼女の存在は大変貴重です。心底そう思える数少ない女優さんです。
実は先日、雑誌『Hanako』を探して東奔西走していたのも、たった1ページだけですが、彼女が載っているからだったのねん☆
『BE−LOVE』なんて女性漫画を読み始めたのも、5月まで彼女が『ミステリーハンター川幡由佳がゆく!!』を連載していたからだったのでした。
“法師”と名乗っていながら、かなりミーハーなだらしな法師です。
ミーハーで悪いかっ?!…なーんて開き直っちゃったりして…
そうそう、川幡由佳さんといえば、ついでに宣伝を一つ二つ。
今週21日放送の『世界ふしぎ発見!』は彼女がレポート&出題をします。ボルネオの熱帯樹林で悪戦苦闘してきた奮闘ぶりをぜひご覧ください。
そして、1人でも彼女のファンになってくれたら、『由佳もふしぎだらけ』の『Beer Break』にカキコしに来て下さい。
この掲示板には、由佳さんご本人はもちろん、彼女の親友まで出没します。
…と、もう一つは…
『Beer Break』でお友達になった方がこの日記サイトに日記を書いておられます。山形在住、かしさんの『ブルーバード』です。
実は僕がこのDiary Noteを知ったのもかしさんのお陰なのです。こちらのほうもぜひお読みになって下さい。
それと、ついでに私的業務連絡(どんなんや?)も1件…
『Beer Break』のお仲間のH・Yさん&M・Fさん(本人しか分からないように本名をイニシャル化しました)、
この日記を読んで頂いているようで、本当にありがとうございます。
これからも頑張って書き続けますのでどーぞ夜露死苦っ!(←古い?)
最後に…
…というワケで、おそらく、今後、この日記に頻繁に「由佳さん」という文字が登場することでしょう。
その際は“川幡由佳”さんのことだとご理解ください。
え?30過ぎた男が女優に熱入れているのはみっともない?
結婚してないし、現在彼女も居ないんです。
でも女性を好きになるのは致し方ないことです。
別にストーカーみたいに病的にのめりこんでいるわけではありません。
モー娘。ファンがモー娘。を好きなのと何ら変わりはありません。黒木瞳のファンは40代50代もざらに居るそうです。(うーむ、かなりムリがある自己弁護だなぁ…)
…というワケで、読んでくださっている皆さま、何とぞご理解のほどを…
不意の休日となった。
僕は突然発生した自由な時間に惰眠を貪った。
“だらしな法師”のだらしなさの本領発揮というところだろうか?
ところで今日、携帯電話(J-PHONE)の先月分の通話料明細が届いていたので開封してみると、5枚の用紙が入っていた。
そのうちの3枚目を見て、笑ってしまった。一枚分に記録されている70件、上から下まで全部が
【5/X|XX:XX:XX| |E-メール |Long受信| |4| | |】
という印刷だった。
その70件では足りなかったようで他の用紙まで渡って、合計91件の【4円】つまりロングメール受信だけで364円分が記録されていた。
実はそのうち78件までが僕のPCから送信したメールなのだ。
先月2日に携帯の機種変更をした。
それまで使用していたJ-DO5も購入した近所のJ-PHONEショップ荒江店で東芝製のJ-T09を買った。
これまで前機種に入れていたデータは電話番号やアドレスなどのメモリーのみ、機械で移行してもらえるのだが、画像やメロディなどは移行できないということなので、自分で新機種にダウンロードし直したり取り込むしかないので、PCから携帯に画像を送りまくったのだ。
その画像は殆ど全部が、先日(土曜)の日記でも少し触れた“川幡由佳”さんの画像で、彼女の関連している様々なHPからお気に入りの笑顔を収集して携帯の待ち受け画像用に保存している。
ここのところ約1年間ほど、僕が一番好きな芸能人だ。
『川幡由佳って誰?』なんてタワケたこと言ってるのは誰ですか?
川幡由佳さんを知らないなんて、勉強不足ですよォ〜。
…ということで、知らない方のために一応彼女の紹介をさせていただきます。
川幡由佳(かわはた・ゆうか)/女優。
千葉県船橋市出身。1976年1月17日生まれの27歳。
TBS『日立・世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターとして1998年6月からもう30回を超えるベテランレポーター。
TVCMでも、武田薬品アリナミンVのCMでは丸山茂樹プロ、オリコ・カードのCM「エレベーター編」では唐沢寿明さんと共演しています。
詳しくは、
TBS『日立・世界ふしぎ発見!』
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
『東京ショッパー・川幡由佳便り』
http://www.shopper.jp/yuka/index.cfm
川幡由佳の『由佳もふしぎだらけ』
http://yuka.itspy.com/
などを参照のこと。
知れば知るほどどんどん魅力が染み出してくる。そして気がつくとその本質的な部分に深く深く惚れ込んでしまう。
そんな素晴らしい女性です。
『由佳もふしぎだらけ』の掲示板『Beer Break』では僕も他のHNで頻繁に登場しています。
僕ごときの日記を楽しんで読んで頂いている方などあまり居ないとは思いますが、もしこの日記を読んで興味を持った方はぜひ上記の3つのHPを見てみてください。
表面的華美を装う浅薄な女性タレントが多いなか、彼女の存在は大変貴重です。心底そう思える数少ない女優さんです。
実は先日、雑誌『Hanako』を探して東奔西走していたのも、たった1ページだけですが、彼女が載っているからだったのねん☆
『BE−LOVE』なんて女性漫画を読み始めたのも、5月まで彼女が『ミステリーハンター川幡由佳がゆく!!』を連載していたからだったのでした。
“法師”と名乗っていながら、かなりミーハーなだらしな法師です。
ミーハーで悪いかっ?!…なーんて開き直っちゃったりして…
そうそう、川幡由佳さんといえば、ついでに宣伝を一つ二つ。
今週21日放送の『世界ふしぎ発見!』は彼女がレポート&出題をします。ボルネオの熱帯樹林で悪戦苦闘してきた奮闘ぶりをぜひご覧ください。
そして、1人でも彼女のファンになってくれたら、『由佳もふしぎだらけ』の『Beer Break』にカキコしに来て下さい。
この掲示板には、由佳さんご本人はもちろん、彼女の親友まで出没します。
…と、もう一つは…
『Beer Break』でお友達になった方がこの日記サイトに日記を書いておられます。山形在住、かしさんの『ブルーバード』です。
実は僕がこのDiary Noteを知ったのもかしさんのお陰なのです。こちらのほうもぜひお読みになって下さい。
それと、ついでに私的業務連絡(どんなんや?)も1件…
『Beer Break』のお仲間のH・Yさん&M・Fさん(本人しか分からないように本名をイニシャル化しました)、
この日記を読んで頂いているようで、本当にありがとうございます。
これからも頑張って書き続けますのでどーぞ夜露死苦っ!(←古い?)
最後に…
…というワケで、おそらく、今後、この日記に頻繁に「由佳さん」という文字が登場することでしょう。
その際は“川幡由佳”さんのことだとご理解ください。
え?30過ぎた男が女優に熱入れているのはみっともない?
結婚してないし、現在彼女も居ないんです。
でも女性を好きになるのは致し方ないことです。
別にストーカーみたいに病的にのめりこんでいるわけではありません。
モー娘。ファンがモー娘。を好きなのと何ら変わりはありません。黒木瞳のファンは40代50代もざらに居るそうです。(うーむ、かなりムリがある自己弁護だなぁ…)
…というワケで、読んでくださっている皆さま、何とぞご理解のほどを…
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晴れオトコなのだ!
2003年6月17日 まず、最初に…昨日16日(月)はも別段取り立てて書くようなことは何も無い平凡な一日だったので、日記はパス!
…で、今日の日記に突入!
今日の降雨確率は午前か午後は50%以上はあったと記憶している。
でも仕事中は殆ど降らなかった。天気予報では雨の確率が高いということなので、合羽を用意して、雨が降ったらいつでも、すぐ着られる状態にしていた。今日の相棒だったYクンなどは万全を期して長靴で来ていた。
…にも関わらず、お昼ごろ、ほんの微かに降った程度で、アスファルトの路面に疎らで小さな水玉模様を描いただけで、それもすぐに蒸発してしまった。
夕方5時半ごろ仕事が終了し、Yクンと共に車に乗り、一度会社に帰った。その後、会社での用事を済ませて帰途につき、その途中、ようやく弱い雨がワイパーの活動を要求した。
僕の場合、いつもこうなのだ。
天気が僕を待ってくれていることが実に多い。
降雨確率も高く、いつ降り始めてもおかしくないような空模様の下で仕事をし、終了後車に乗って帰り始めるとやにわに降り出す。
こんなことが珍しくないのだ。
終業を待たずに降り始めても、まだ小降り程度で、車中や雨に濡れない空間に入った途端に本降りになったりもする。
以前からそんなことが結構多いので、
「僕は晴れ男なんだろうなぁ」なんて思っていたら、2年ほど前に一度、それを決定付けるような経験をした。
やはり、今にも泣き出しそうな重い雨雲が天を埋め尽くしている日のことだった。
「今日は〔かなり雨が降る〕って天気予報だったのに、雨が全く降らずに済んだなぁ」と思いながら、
アパートに帰宅し、自分の部屋のドアを開けて中に入り、ドアを閉めた音「バタン!」
と同時に「バーーッ」というスゴい音が轟いた。
「え!?なに?…何の音?」
外から聞こえてきたその音にビックリして、今閉めたばかりのドアを開くと、
ザーーーッ!!!!
まさに土砂降り!あっという間に街並み全体がびしょ濡れになり、木々の葉っぱを打つ雨の音がババババッと連射銃の音のようだった。
こんなスゴい雨、0.5秒でも濡れたら全身プールに飛び込んだのと変わらないような状態だった。
こんな凄まじい雨に濡れなくて良かったと心から安堵したものだった。
また、雨中、車でよく移動されている人ならばよく経験していることだが、土砂降りのとき目的地に到着していざ車から降りようとしたとき、余りの雨の勢いに、車から外に出るのを躊躇うことがある。内側のドアノブに手をかけたまま、雨の勢いが弱くなるのをしばらく待ってみたり…。
ところが僕の場合、思い切ってドアを開き、外へ出てみると、不思議なことに、少しではあるが雨の勢いが弱まる。そして、雨を避けられる屋根や軒のあるところに飛び込んだ瞬間、また雨は勢力を増すのです。
本当に天が僕に見方してくれているとしか思えません。
でも流石に、朝から雨が降っている降雨確率90%くらいの日は、僕が仕事に出たからと言って雨が止んだりすることはありません。そういう日は雨合羽を着て仕事をします。
最近では自らの晴れ男パワーをすっかり信じてしまっています。
例えば仕事中に小雨が振り出してきたとき、手のひらを天に向け、手首を回し、“気”の球体をこねるに五指を動かし、空に向かって
「雨よ上がれ」
と念じながら、気を送るのです。
バカバカしいと思われるかも知れません。
でも、ほんの少しですが、雨の降り方が弱くなることがあります。
そう思っているのも僕の気のせいかも知れませんが…
幼い頃からの記憶を冷静に振り返って見ると、小、中、高、大学の遠足や修学旅行、運動会、そのほか僕にとって大切なイベントなどの時に雨だったことは殆どないんですよねー。
もしかするとこれは日頃からの行いが良いから…?なんちゃって!
…で、今日の日記に突入!
今日の降雨確率は午前か午後は50%以上はあったと記憶している。
でも仕事中は殆ど降らなかった。天気予報では雨の確率が高いということなので、合羽を用意して、雨が降ったらいつでも、すぐ着られる状態にしていた。今日の相棒だったYクンなどは万全を期して長靴で来ていた。
…にも関わらず、お昼ごろ、ほんの微かに降った程度で、アスファルトの路面に疎らで小さな水玉模様を描いただけで、それもすぐに蒸発してしまった。
夕方5時半ごろ仕事が終了し、Yクンと共に車に乗り、一度会社に帰った。その後、会社での用事を済ませて帰途につき、その途中、ようやく弱い雨がワイパーの活動を要求した。
僕の場合、いつもこうなのだ。
天気が僕を待ってくれていることが実に多い。
降雨確率も高く、いつ降り始めてもおかしくないような空模様の下で仕事をし、終了後車に乗って帰り始めるとやにわに降り出す。
こんなことが珍しくないのだ。
終業を待たずに降り始めても、まだ小降り程度で、車中や雨に濡れない空間に入った途端に本降りになったりもする。
以前からそんなことが結構多いので、
「僕は晴れ男なんだろうなぁ」なんて思っていたら、2年ほど前に一度、それを決定付けるような経験をした。
やはり、今にも泣き出しそうな重い雨雲が天を埋め尽くしている日のことだった。
「今日は〔かなり雨が降る〕って天気予報だったのに、雨が全く降らずに済んだなぁ」と思いながら、
アパートに帰宅し、自分の部屋のドアを開けて中に入り、ドアを閉めた音「バタン!」
と同時に「バーーッ」というスゴい音が轟いた。
「え!?なに?…何の音?」
外から聞こえてきたその音にビックリして、今閉めたばかりのドアを開くと、
ザーーーッ!!!!
まさに土砂降り!あっという間に街並み全体がびしょ濡れになり、木々の葉っぱを打つ雨の音がババババッと連射銃の音のようだった。
こんなスゴい雨、0.5秒でも濡れたら全身プールに飛び込んだのと変わらないような状態だった。
こんな凄まじい雨に濡れなくて良かったと心から安堵したものだった。
また、雨中、車でよく移動されている人ならばよく経験していることだが、土砂降りのとき目的地に到着していざ車から降りようとしたとき、余りの雨の勢いに、車から外に出るのを躊躇うことがある。内側のドアノブに手をかけたまま、雨の勢いが弱くなるのをしばらく待ってみたり…。
ところが僕の場合、思い切ってドアを開き、外へ出てみると、不思議なことに、少しではあるが雨の勢いが弱まる。そして、雨を避けられる屋根や軒のあるところに飛び込んだ瞬間、また雨は勢力を増すのです。
本当に天が僕に見方してくれているとしか思えません。
でも流石に、朝から雨が降っている降雨確率90%くらいの日は、僕が仕事に出たからと言って雨が止んだりすることはありません。そういう日は雨合羽を着て仕事をします。
最近では自らの晴れ男パワーをすっかり信じてしまっています。
例えば仕事中に小雨が振り出してきたとき、手のひらを天に向け、手首を回し、“気”の球体をこねるに五指を動かし、空に向かって
「雨よ上がれ」
と念じながら、気を送るのです。
バカバカしいと思われるかも知れません。
でも、ほんの少しですが、雨の降り方が弱くなることがあります。
そう思っているのも僕の気のせいかも知れませんが…
幼い頃からの記憶を冷静に振り返って見ると、小、中、高、大学の遠足や修学旅行、運動会、そのほか僕にとって大切なイベントなどの時に雨だったことは殆どないんですよねー。
もしかするとこれは日頃からの行いが良いから…?なんちゃって!
雑誌を探して三千里
2003年6月15日 今日の昼前、母からの依頼で博多駅付近に用事があり、その序で久しぶりに紀伊国屋書店博多駅店へ行った。
なん〜としても入手したい雑誌があったのだった。過日よりずっと探していたのをこの日記にも書いた。本来九州では流通していない関東版の雑誌『Hanako』である。この雑誌は東京、横浜エリアをカバーしている女性向き情報雑誌だ。
マガジンハウス社発行で370円と非常に安価な雑誌ながら、家の近所にあるような書店では全く取り扱ってはいない。福岡で入手するには博多駅近辺や天神の紀伊国屋書店、福家書店、または丸善あたりの超メジャー級の書店でなければ、まず取り扱っていない雑誌だった。
博多駅前、三井住友銀行裏手の20分100円のコインパーキングに車を駐め、晴れた日差しから逃げるように博多駅交通センターへ駆け込んだ。6階にある紀伊国屋書店博多駅店のフロアにつくと、やはり流石に広い!
何処にあるのだろうかと2周くらいウロウロしたのち、ようやく見つけた!
…と思ったら…えっ!?『Hanako WEST』???
なに?この本…『Hanako』ぢゃねーのかよォ?
店員に尋ねてみるとこの本は『Hanako』の関西版で、内容は全く違うということ。
じゃ、『Hanako』のほうは?
「申し訳ありません。先日まであったようですが、売り切れのようです」
がびーーん!!!
せっかくここまで来たのによぉ!泣いてやるぅ〜…
びえ〜〜ん…
2フロア下の100円ショップ・ダイソーで少し買い物をした。(おいおい、ついこの間、大量に買いこんだんじゃねーのかよっ!)そののち、エスカレーターで下り、ビルを出て車に戻った。
出庫してから、今度は天神の紀伊国屋書店に行ってみようと、大博通りを北上し、呉服町の交差点を左折して明治通りを西進した。駐車場所を探すのに多少グルグルと回ったが、千代田生命ビルの裏の路地にあるパーキングメーターに1台分の空きを見つけた。「ラッキー!」だがこのパーキングメーターは搬出入用のトラック専用なのだった。でも日曜日でトラックは全然利用していないからいーじゃん!とばかりに、勝手に利用させてもらうことにした。
僕の中の良心クンが「おい!やっぱ道義的に無銭駐車はマズいだろう!」そう囁いたので、掲示してある300円を、ちょっと勿体無いかな?と思いながら断腸の思いで投入口にチャリン、チャリン、チャリンと入れてから明治通りに出た。
日曜日の天神なんて久しぶりだった。思った以上に若いカップルが多く、少し辟易しながらその間をすり抜けるようにして西日本銀行の角を曲がり、裏側からVIVREに入った。“VIVRE21”と“天神コア”の両ビルは背を向け合うようにして隣接しており、中では連絡通路で繋がっている。
通路を抜けてコアに入り、6階にある紀伊国屋書店までエスカレーターで上がった。
紀伊国屋書店福岡天神店は福岡の書店の中では最も品揃えの良い書店として、入手困難な本を探す本好きにとっては、古くから信頼のある大型書店で、天神コア建設と同時にワンフロア占有してテナントに入っていた。
僕も中学、高校時代から何度ココに来たことだろう。近所の本屋にない本を探すときはいつもココだった。
あらゆるジャンルにオールマイティに充実しており、新宿駅東口にある本店をギュッとワンフロアに凝縮したような書店だった。
ここ3年ほど全く来ていなかったうちにすっかり本の配置が変わってしまい、どこに何があるのか全く分からなくなってしまっていた。
僕は小学生の頃から無類の本好きで、高校時代はココにしょっちゅう来ていた。青春の1ページの思い出を刻んだ場所と言っても過言ではないだろう。
あまり長い時間あの場所に車を駐めっ放しにしておくと心配だ。青春の感傷に浸っている暇もなく、雑誌を探した。
棚の配置換えによって雑誌とコミック関連は7階に移っていた。7階のエレベーター側のほうは改装工事中で奥の階段を利用するようになっていたので階段で7階売り場に上がると、なんと目の前の陳列棚に『Hanako』はあった。それも最後の一冊!
抱きしめるようにしてレジに向かい代金を支払った。
この際、女性雑誌を買う恥ずかしさなんて気にしてはいられなかった。
そそくさと、またエスカレーターを利用して1階に下り、ちょっとだけ福家書店に寄り、大好きな漫画家である星野之宣、諸星大二郎の新作をチェックした。この天神コアには大型書店が6、7階の紀伊国屋書店の他にもう一店、B1、B2に跨って福家書店がある。紀伊国屋が総合書店であるのに対し、こちらは文芸、漫画、写真集などが専門でそちら方面のジャンルでは紀伊国屋よりも品揃いが充実している。
僕のお気に入りのSF漫画の双璧・星野&諸星両氏の作品は若干難解なところがあり、また一種マニアックなので、並大抵の書店では網羅していることはあり得ないのだ。
僕の知る限り福岡では福家書店かまんがの森くらいだろう。
…で、店を出、さらにビルを、また裏側から出て車に戻った。
雑誌を買った喜びを胸に、帰宅して早速読むことを期待して、カーステレオの『さくら』(森山直太朗)を大音量で歌いながら、ウキウキ気分でハンドルを握り家路を急いだのだった。
なん〜としても入手したい雑誌があったのだった。過日よりずっと探していたのをこの日記にも書いた。本来九州では流通していない関東版の雑誌『Hanako』である。この雑誌は東京、横浜エリアをカバーしている女性向き情報雑誌だ。
マガジンハウス社発行で370円と非常に安価な雑誌ながら、家の近所にあるような書店では全く取り扱ってはいない。福岡で入手するには博多駅近辺や天神の紀伊国屋書店、福家書店、または丸善あたりの超メジャー級の書店でなければ、まず取り扱っていない雑誌だった。
博多駅前、三井住友銀行裏手の20分100円のコインパーキングに車を駐め、晴れた日差しから逃げるように博多駅交通センターへ駆け込んだ。6階にある紀伊国屋書店博多駅店のフロアにつくと、やはり流石に広い!
何処にあるのだろうかと2周くらいウロウロしたのち、ようやく見つけた!
…と思ったら…えっ!?『Hanako WEST』???
なに?この本…『Hanako』ぢゃねーのかよォ?
店員に尋ねてみるとこの本は『Hanako』の関西版で、内容は全く違うということ。
じゃ、『Hanako』のほうは?
「申し訳ありません。先日まであったようですが、売り切れのようです」
がびーーん!!!
せっかくここまで来たのによぉ!泣いてやるぅ〜…
びえ〜〜ん…
2フロア下の100円ショップ・ダイソーで少し買い物をした。(おいおい、ついこの間、大量に買いこんだんじゃねーのかよっ!)そののち、エスカレーターで下り、ビルを出て車に戻った。
出庫してから、今度は天神の紀伊国屋書店に行ってみようと、大博通りを北上し、呉服町の交差点を左折して明治通りを西進した。駐車場所を探すのに多少グルグルと回ったが、千代田生命ビルの裏の路地にあるパーキングメーターに1台分の空きを見つけた。「ラッキー!」だがこのパーキングメーターは搬出入用のトラック専用なのだった。でも日曜日でトラックは全然利用していないからいーじゃん!とばかりに、勝手に利用させてもらうことにした。
僕の中の良心クンが「おい!やっぱ道義的に無銭駐車はマズいだろう!」そう囁いたので、掲示してある300円を、ちょっと勿体無いかな?と思いながら断腸の思いで投入口にチャリン、チャリン、チャリンと入れてから明治通りに出た。
日曜日の天神なんて久しぶりだった。思った以上に若いカップルが多く、少し辟易しながらその間をすり抜けるようにして西日本銀行の角を曲がり、裏側からVIVREに入った。“VIVRE21”と“天神コア”の両ビルは背を向け合うようにして隣接しており、中では連絡通路で繋がっている。
通路を抜けてコアに入り、6階にある紀伊国屋書店までエスカレーターで上がった。
紀伊国屋書店福岡天神店は福岡の書店の中では最も品揃えの良い書店として、入手困難な本を探す本好きにとっては、古くから信頼のある大型書店で、天神コア建設と同時にワンフロア占有してテナントに入っていた。
僕も中学、高校時代から何度ココに来たことだろう。近所の本屋にない本を探すときはいつもココだった。
あらゆるジャンルにオールマイティに充実しており、新宿駅東口にある本店をギュッとワンフロアに凝縮したような書店だった。
ここ3年ほど全く来ていなかったうちにすっかり本の配置が変わってしまい、どこに何があるのか全く分からなくなってしまっていた。
僕は小学生の頃から無類の本好きで、高校時代はココにしょっちゅう来ていた。青春の1ページの思い出を刻んだ場所と言っても過言ではないだろう。
あまり長い時間あの場所に車を駐めっ放しにしておくと心配だ。青春の感傷に浸っている暇もなく、雑誌を探した。
棚の配置換えによって雑誌とコミック関連は7階に移っていた。7階のエレベーター側のほうは改装工事中で奥の階段を利用するようになっていたので階段で7階売り場に上がると、なんと目の前の陳列棚に『Hanako』はあった。それも最後の一冊!
抱きしめるようにしてレジに向かい代金を支払った。
この際、女性雑誌を買う恥ずかしさなんて気にしてはいられなかった。
そそくさと、またエスカレーターを利用して1階に下り、ちょっとだけ福家書店に寄り、大好きな漫画家である星野之宣、諸星大二郎の新作をチェックした。この天神コアには大型書店が6、7階の紀伊国屋書店の他にもう一店、B1、B2に跨って福家書店がある。紀伊国屋が総合書店であるのに対し、こちらは文芸、漫画、写真集などが専門でそちら方面のジャンルでは紀伊国屋よりも品揃いが充実している。
僕のお気に入りのSF漫画の双璧・星野&諸星両氏の作品は若干難解なところがあり、また一種マニアックなので、並大抵の書店では網羅していることはあり得ないのだ。
僕の知る限り福岡では福家書店かまんがの森くらいだろう。
…で、店を出、さらにビルを、また裏側から出て車に戻った。
雑誌を買った喜びを胸に、帰宅して早速読むことを期待して、カーステレオの『さくら』(森山直太朗)を大音量で歌いながら、ウキウキ気分でハンドルを握り家路を急いだのだった。
グレゴリー・ペック=山崎努?
2003年6月14日ニュースでハリウッド・スターの訃報が流れた。
グレゴリー・ペック死去。
「ガーーーン……OH!MY GOD!」
初めて彼を見たのはやっぱり、あの不朽の名作『ローマの休日』で、小学4年生ぐらいの頃にTVの深夜映画劇場だったのを覚えている。
オードリー・ヘップバーンの妖精のような美しさばかりが目立ったが、2度、3度と繰り返し見るうちに、僕もグレゴリーペックのほうのカッコヨさが分かってきた。
その後、ヒッチコックの『白い恐怖』やR・マリガンの『アラバマ物語』などで彼の活躍を目にした。演技が巧みだとはお世辞にも言えなかったが、その存在感だけでどんな映画も引き締まる素晴らしい男優だった。
『オーメン』で彼を見たときは、
「なんでこんなオカルトホラー映画に出てんだよぉ〜」と多少残念に思ったものの、その老け具合はとても味があってやっぱりカッコよかった。
この『オーメン』の頃のグレゴリー・ペックはビックリするほど山崎努に酷似していた。
いや、山崎努がグレゴリー・ペックに似ていたのか?
いや、じつは二人は双子かも…
そんなワケャないっ!
また『ローマの休日』に戻るが、現在見ても面白いし、オードリーはキュートで美しい。グレゴリーはカッコ良くて一挙手一投足完璧にサマになっている!
映画自体、1953年の作品だから、ちょうど50年、実に半世紀である。この半世紀の年月を感じさせない作品の完成度は本当に筆舌に尽くし難いものがある。
「一番好きな映画は?」という質問に、
「『ローマの休日』!」と即答する人も多いのではないかと思う。
かく言う僕自身もその1人だから…
だからもちろんオードリーもグレゴリーも大好きだった。
それだけに彼の訃報を聞いたときは耳を疑った。
いつも理知的で誠実そうなイメージを崩さず、アメリカでは社会的な活動にも積極的に参加していたらしい。こういう人物こそ「本当に惜しい人」と言うのだろう。
心より冥福を祈りたい。
ところでニュースを見たり聞いたりしていると、最近、連日「万景峰(マンギョンボン)号」という単語が繰り返されているが、今まで何度かアナウンサーがこの言葉を噛んでいたのを見たり聞いたりしたことがある。
「マンギョンボン号」
確かに言い難い。10回繰り返してはっきりと言える人は少ないだろう。
ちょっとアブない言葉になっちゃいそうになることも…。
試しに誰か10回繰り返してみそ。
閑話休題。
今日は朝8時頃から泣き出した空に、密かに「おっ!仕事中止か?」と期待したものの、残念ながら中止にはならなかった。開始は10時からで、雨の勢いが強くなったり弱くなったりを繰り返すなか、内側がやたらと蒸す安物の合羽を着て現場に立った。
昼休みの1時間は辛うじて雨が殆ど降っていなかったが、午後少しだけ再度合羽のビニールをパラパラと打ったのち、1時半ごろには殆ど雨を降らす雨雲は上空から去ってくれた。2時半ちょっと前に仕事が終わり、「ラッキー!」内心小躍りする気持ちを抑えて帰宅の途に着いた。
夕食材料の買い物や、コンビニに寄り道してから帰宅し、ベッドに横になってTVを見ながらくつろぎ始めたが最後、妙に眠くなり7時過ぎまでグースカピー状態で惰眠を貪った。起きてもしばらくは、ボーーッと脳が起きて来なかったが、「めちゃイケ」が始まる頃にはどうにか脳みそが覚醒した。「世界ふしぎ発見!」を見ながら夕食を摂った。今夜の『ふしぎ発見!』はインド映画がテーマ。僕は『ムトゥ・踊るマハラジャ』と『ヤジャマン』を観て以来、インド映画の一種独特な世界にハマっていたので結構嬉しく、面白かった。
でも次週はだーーい好きな川幡由佳さんがミステリーハンターだからもーっと面白いにちまい(「違い」のコトね)ない。
しかも「ジャングルの女王」との異名を取る(いつそんな異名とったんだ?)ミステリーハンターの彼女で、ボルネオ島のジャングルでロケしてきたから面白くないはずがない!←と断言しますだ!
今から来週が楽しみ♪
グレゴリー・ペック死去。
「ガーーーン……OH!MY GOD!」
初めて彼を見たのはやっぱり、あの不朽の名作『ローマの休日』で、小学4年生ぐらいの頃にTVの深夜映画劇場だったのを覚えている。
オードリー・ヘップバーンの妖精のような美しさばかりが目立ったが、2度、3度と繰り返し見るうちに、僕もグレゴリーペックのほうのカッコヨさが分かってきた。
その後、ヒッチコックの『白い恐怖』やR・マリガンの『アラバマ物語』などで彼の活躍を目にした。演技が巧みだとはお世辞にも言えなかったが、その存在感だけでどんな映画も引き締まる素晴らしい男優だった。
『オーメン』で彼を見たときは、
「なんでこんなオカルトホラー映画に出てんだよぉ〜」と多少残念に思ったものの、その老け具合はとても味があってやっぱりカッコよかった。
この『オーメン』の頃のグレゴリー・ペックはビックリするほど山崎努に酷似していた。
いや、山崎努がグレゴリー・ペックに似ていたのか?
いや、じつは二人は双子かも…
そんなワケャないっ!
また『ローマの休日』に戻るが、現在見ても面白いし、オードリーはキュートで美しい。グレゴリーはカッコ良くて一挙手一投足完璧にサマになっている!
映画自体、1953年の作品だから、ちょうど50年、実に半世紀である。この半世紀の年月を感じさせない作品の完成度は本当に筆舌に尽くし難いものがある。
「一番好きな映画は?」という質問に、
「『ローマの休日』!」と即答する人も多いのではないかと思う。
かく言う僕自身もその1人だから…
だからもちろんオードリーもグレゴリーも大好きだった。
それだけに彼の訃報を聞いたときは耳を疑った。
いつも理知的で誠実そうなイメージを崩さず、アメリカでは社会的な活動にも積極的に参加していたらしい。こういう人物こそ「本当に惜しい人」と言うのだろう。
心より冥福を祈りたい。
ところでニュースを見たり聞いたりしていると、最近、連日「万景峰(マンギョンボン)号」という単語が繰り返されているが、今まで何度かアナウンサーがこの言葉を噛んでいたのを見たり聞いたりしたことがある。
「マンギョンボン号」
確かに言い難い。10回繰り返してはっきりと言える人は少ないだろう。
ちょっとアブない言葉になっちゃいそうになることも…。
試しに誰か10回繰り返してみそ。
閑話休題。
今日は朝8時頃から泣き出した空に、密かに「おっ!仕事中止か?」と期待したものの、残念ながら中止にはならなかった。開始は10時からで、雨の勢いが強くなったり弱くなったりを繰り返すなか、内側がやたらと蒸す安物の合羽を着て現場に立った。
昼休みの1時間は辛うじて雨が殆ど降っていなかったが、午後少しだけ再度合羽のビニールをパラパラと打ったのち、1時半ごろには殆ど雨を降らす雨雲は上空から去ってくれた。2時半ちょっと前に仕事が終わり、「ラッキー!」内心小躍りする気持ちを抑えて帰宅の途に着いた。
夕食材料の買い物や、コンビニに寄り道してから帰宅し、ベッドに横になってTVを見ながらくつろぎ始めたが最後、妙に眠くなり7時過ぎまでグースカピー状態で惰眠を貪った。起きてもしばらくは、ボーーッと脳が起きて来なかったが、「めちゃイケ」が始まる頃にはどうにか脳みそが覚醒した。「世界ふしぎ発見!」を見ながら夕食を摂った。今夜の『ふしぎ発見!』はインド映画がテーマ。僕は『ムトゥ・踊るマハラジャ』と『ヤジャマン』を観て以来、インド映画の一種独特な世界にハマっていたので結構嬉しく、面白かった。
でも次週はだーーい好きな川幡由佳さんがミステリーハンターだからもーっと面白いにちまい(「違い」のコトね)ない。
しかも「ジャングルの女王」との異名を取る(いつそんな異名とったんだ?)ミステリーハンターの彼女で、ボルネオ島のジャングルでロケしてきたから面白くないはずがない!←と断言しますだ!
今から来週が楽しみ♪
100円ショップって…
2003年6月13日昨日の日記で、“書き終えたときはもう夜が明けてた”と書いたが、それから寝たので、起床はもうお昼間近かの11時。
何故そんな時間なのかってーと、今日は眼科に行かなきゃならないのでバイトは休みを取っていたのだった。
左目が3年ほど前から調子悪く、眼科から処方して貰う目薬を使い果たすごとに通院して、新しい目薬を貰ってきている。
左目の症状について説明するとまた長くなっちゃうので、端折っちゃいます。その件に関してはいつか(いつだろう?)きっと触れるだろう(…か?)
で、最初は眼科のほうは午前中には済ませておくつもりだったのだが、お寝坊サンのお陰で午後に変更〜ということに相成った。
朝飯食ってシャワー浴びて洗濯して『いいとも』見て
「へぇ〜っ、今日のテレフォンショッキングは吉田秀彦か…。で、来週月曜が久我陽子?…格闘技バカと一昔前のお嬢様系女優?接点がまるっきり想像できないなぁ」なんて思いながら見てたら、『第2のふかわりょうをさがせ!』みたいなコーナーやってたけど、何故にいまごろ、とっくに旬を過ぎて腐りかけのふかわりょう?
第2のキャラクターさがすんだったら、ふかわなんかより鉄拳とかのほうがまだ面白そうだと思うんだが、この誰もが不満を抱きそうな“ふかわりょう”という人選の妙こそが今日の企画の面白さだったんだろうなぁ…なんて思いながら、気がつけば『ごきげんよう』〜『愛しき者へ』まで見てた。
慌てて出かけて行き付けのO眼科へ…
「あ、受付の看護婦さん新しい人が入ってる」
取り立てて美人でもないのだが、なんとなく気になる、ちょっと個性的な顔立ちだ。僕の好きな女性のルックスにはこういうタイプもあったのかと今更気づかされた。
診察室の中に案内してくれたのが彼女だった。そして二つの検査器械へと促したのも、視力検査をしてくれたのも彼女だったのでちょっと嬉しかった♪
いつもの、異常に物腰柔らかく言葉遣いの丁寧な、70歳くらいのお爺さん先生はこの区内の眼科医の中では結構名が知られているほどの先生だそうだ。いつもより少し長めの時間を要した診察の結果、左目の症状が徐々にではあるが進行しているということだった。
新しい看護婦さんも入って通院の楽しみもできたことだし、目薬の使用頻度を増やせば、症状の進行も鈍るし、一石二鳥だ…などと不純なことを考えてしまった。
病院で貰った処方箋を向かいのビル1階にある薬局に持参して目薬を貰い、途中セルフのスタンドで千円分だけ給油して会社にギャラを貰いに行った。
僕が所属している会社は博多駅前X丁目にある。
隊員に仕事を割り振ったり様々な指示、指導や営業もする、通称「管制」の社員が3人、昼日中から暇を持て余していた。
既に出ていた分のギャラを貰い、週払いの申請を書き提出して、翌日の仕事を確認してから会社を出た。
家に帰る前に、買いたい本が数冊あったので城南区別府の202号線にある、まだ一度も行ったことのない「ほんだらけ」に寄ってみると、なんと改装中で「一時閉店中」だった。
んー、僕っていつもこういうところ、タイミング悪いんだよなぁ…。
せっかく車を近所のコインPに駐車しちゃったので、すぐ近くにある安いスーパー「M」で適当に買い物をしてから車に戻った。
本を買えなかったので、家のすぐ近くの地元大手ブックショップの原店に寄った。
中のたった1ページのとある記事が読みたくて、『Hanako』という女性向雑誌を買いたかったのだが、自力で見つけられず店員に聞くと
「取り扱ってない」と言われて、店を出て更に西へ。
室見川近くにある他の大型書店で聞いても取り扱っていないということだった。
だが探していた本のうちコミックスのほうが全て揃っていたのでコミックスを3冊購入。内訳は、新潮社『Angel Heart』(北条司)6、7巻と講談社『今日がいちばん!』(石塚夢見)3巻である。『Angel…』は【コミックBUNCH】に、『今日が…』は【BE-LOVE】に、それぞれ連載中である。
【BE-LOVE】は女性向けの漫画雑誌だが、僕は面白いのでずっと読んでいる。
「本当に面白いものに、男向け、女向けという区別はいらない」というのが僕の持論である。
女性向漫画でも面白いものは沢山あります。男だからといって女性漫画の大変面白い作品に見向きもしないなんてマジで勿体無い。経験的に大損だと思います。
書店を出て家へ向かっている途中、先々月くらいにオープンした100円ショップ「ダイソー」が見えた。丁度買いたいものがあったのを思い出して、少し立ち寄ることにした。
お目当てのものを手にしたものの、折角来たので他に何か買うべきものはなかっただろうか?と店内を隅から隅まで色々物色して回っていると、
「あ、これもあると便利だなぁ」
「あ、こういうヤツ、そう言えば以前から考えていたものに使えるなぁ」
「そう言えば、この前、アレもあったら欲しいと思っていたけど、この店に置いてあるかなぁ」
などと思い始めると際限無く、あれもこれもと、結局2000円分も買い物をしてしまった。
100円ショップで2000円分以上も買い物するなんて…
我ながら何やってんだろう…。
思わず時間も忘れて店内あちこち見て回っていて、
7時から「ぐるナイ」見ようと思っていたのに、帰宅したときはもう「マネーの虎」が半分くらい終わっていた。
夕食を作って食べたのち、買ってきた『Angel Heart』2冊を読んだ。
『City Hunter』以前のストーリーまで分かっちゃって、やっぱり北条作品は面白いなぁ…
何故そんな時間なのかってーと、今日は眼科に行かなきゃならないのでバイトは休みを取っていたのだった。
左目が3年ほど前から調子悪く、眼科から処方して貰う目薬を使い果たすごとに通院して、新しい目薬を貰ってきている。
左目の症状について説明するとまた長くなっちゃうので、端折っちゃいます。その件に関してはいつか(いつだろう?)きっと触れるだろう(…か?)
で、最初は眼科のほうは午前中には済ませておくつもりだったのだが、お寝坊サンのお陰で午後に変更〜ということに相成った。
朝飯食ってシャワー浴びて洗濯して『いいとも』見て
「へぇ〜っ、今日のテレフォンショッキングは吉田秀彦か…。で、来週月曜が久我陽子?…格闘技バカと一昔前のお嬢様系女優?接点がまるっきり想像できないなぁ」なんて思いながら見てたら、『第2のふかわりょうをさがせ!』みたいなコーナーやってたけど、何故にいまごろ、とっくに旬を過ぎて腐りかけのふかわりょう?
第2のキャラクターさがすんだったら、ふかわなんかより鉄拳とかのほうがまだ面白そうだと思うんだが、この誰もが不満を抱きそうな“ふかわりょう”という人選の妙こそが今日の企画の面白さだったんだろうなぁ…なんて思いながら、気がつけば『ごきげんよう』〜『愛しき者へ』まで見てた。
慌てて出かけて行き付けのO眼科へ…
「あ、受付の看護婦さん新しい人が入ってる」
取り立てて美人でもないのだが、なんとなく気になる、ちょっと個性的な顔立ちだ。僕の好きな女性のルックスにはこういうタイプもあったのかと今更気づかされた。
診察室の中に案内してくれたのが彼女だった。そして二つの検査器械へと促したのも、視力検査をしてくれたのも彼女だったのでちょっと嬉しかった♪
いつもの、異常に物腰柔らかく言葉遣いの丁寧な、70歳くらいのお爺さん先生はこの区内の眼科医の中では結構名が知られているほどの先生だそうだ。いつもより少し長めの時間を要した診察の結果、左目の症状が徐々にではあるが進行しているということだった。
新しい看護婦さんも入って通院の楽しみもできたことだし、目薬の使用頻度を増やせば、症状の進行も鈍るし、一石二鳥だ…などと不純なことを考えてしまった。
病院で貰った処方箋を向かいのビル1階にある薬局に持参して目薬を貰い、途中セルフのスタンドで千円分だけ給油して会社にギャラを貰いに行った。
僕が所属している会社は博多駅前X丁目にある。
隊員に仕事を割り振ったり様々な指示、指導や営業もする、通称「管制」の社員が3人、昼日中から暇を持て余していた。
既に出ていた分のギャラを貰い、週払いの申請を書き提出して、翌日の仕事を確認してから会社を出た。
家に帰る前に、買いたい本が数冊あったので城南区別府の202号線にある、まだ一度も行ったことのない「ほんだらけ」に寄ってみると、なんと改装中で「一時閉店中」だった。
んー、僕っていつもこういうところ、タイミング悪いんだよなぁ…。
せっかく車を近所のコインPに駐車しちゃったので、すぐ近くにある安いスーパー「M」で適当に買い物をしてから車に戻った。
本を買えなかったので、家のすぐ近くの地元大手ブックショップの原店に寄った。
中のたった1ページのとある記事が読みたくて、『Hanako』という女性向雑誌を買いたかったのだが、自力で見つけられず店員に聞くと
「取り扱ってない」と言われて、店を出て更に西へ。
室見川近くにある他の大型書店で聞いても取り扱っていないということだった。
だが探していた本のうちコミックスのほうが全て揃っていたのでコミックスを3冊購入。内訳は、新潮社『Angel Heart』(北条司)6、7巻と講談社『今日がいちばん!』(石塚夢見)3巻である。『Angel…』は【コミックBUNCH】に、『今日が…』は【BE-LOVE】に、それぞれ連載中である。
【BE-LOVE】は女性向けの漫画雑誌だが、僕は面白いのでずっと読んでいる。
「本当に面白いものに、男向け、女向けという区別はいらない」というのが僕の持論である。
女性向漫画でも面白いものは沢山あります。男だからといって女性漫画の大変面白い作品に見向きもしないなんてマジで勿体無い。経験的に大損だと思います。
書店を出て家へ向かっている途中、先々月くらいにオープンした100円ショップ「ダイソー」が見えた。丁度買いたいものがあったのを思い出して、少し立ち寄ることにした。
お目当てのものを手にしたものの、折角来たので他に何か買うべきものはなかっただろうか?と店内を隅から隅まで色々物色して回っていると、
「あ、これもあると便利だなぁ」
「あ、こういうヤツ、そう言えば以前から考えていたものに使えるなぁ」
「そう言えば、この前、アレもあったら欲しいと思っていたけど、この店に置いてあるかなぁ」
などと思い始めると際限無く、あれもこれもと、結局2000円分も買い物をしてしまった。
100円ショップで2000円分以上も買い物するなんて…
我ながら何やってんだろう…。
思わず時間も忘れて店内あちこち見て回っていて、
7時から「ぐるナイ」見ようと思っていたのに、帰宅したときはもう「マネーの虎」が半分くらい終わっていた。
夕食を作って食べたのち、買ってきた『Angel Heart』2冊を読んだ。
『City Hunter』以前のストーリーまで分かっちゃって、やっぱり北条作品は面白いなぁ…
さっそく「三日坊主」
2003年6月12日ぐーたらなボクは、過去、日記=三日坊主という連想しかできない人間だったのですが、未だにやっぱり成長していないようです。
でも、自分のそういうトコロへの反発として、今回は二日分書いちゃいます。
まず、6月11日(水)
朝、福岡県筑紫野市にあるN社へ行き、N社の車両に同乗させてもらい、粕屋町方面に向かう。
その車中から見た外の景色にしばらく見入ってしまった。
筑紫野市から太宰府市、宇美町を通っていくと、向かって右側のほうに800〜900m級の山が連なっています。南から宝満山、三郡山、砥石山…と。その連山の上部を、まるで大量の布団綿を乗せたように重い雲が覆っているのです。
雲と言うより濃霧の塊と言った表現のほうが適確なのかも。曇天の空に浮かんでいる雲とははっきり色が異なり、境目がくっきりと見えていて、両方の雲の高さの相違が分かるような状態でした。
濃霧の塊は、山の稜線が全く見えない状態に、平地から6割くらいの位置から上の、山の緑色を完全に白く隠していました。そして良く見ると、山水画などに描かれている雲のようにトグロを巻いたような複雑な模様が見えていました。
神秘的かつ神々しい風景で、生まれて初めて見た不思議で面白い景観でした。
6月12日(木)
ここ数日、ずっとN社の仕事が続いている。
福岡市早良区のアパートから筑紫野市山家近くのN社事務所まで行き、到着したら、いきなりラジオ体操が始まり、作業員の群集の中でイッチ、ニー、サン、シー!と身体をほぐすワケだけど、正直言って面倒臭い。
そして体操が終わったらミーティング、KY(安全点検)と続く。
大きな会社は毎朝いちいちラジオ体操をやるのがウザい。小さい下請け会社なんてラジオ体操はおろか、ミーティングもKYもやらない会社も多い。本音を言えばボクはそっちのほうが面倒臭くなくて有り難い。
一日雨の中で合羽着て働くと、シャツや制服が、雨ではなく汗でじっとりと塗れてしまう。
ビニール製の合羽だから機密性が高く蒸れてしまうのだ。
雨中で仕事をすると存外に疲労度もひどいようで、今日は帰宅すると、「ミリオネア」を見て、「アンビリバボー!」を見始めた頃から記憶が途切れてしまった。夕食も入浴も、何もしないまま大爆睡してしまい、12時頃一度目覚めたときは一瞬、朝かと思った。
結局2時ごろ目覚めて『ノブナガ』の「地名しりとり」を見た。
この「地名しりとり」はオモロイです。
松山市の駅前のじゃこ天屋さんのおばちゃん、また出てるし…。もうじゃこ天おばちゃん、このコーナーのセミレギュラーだね。もう8回目だって。
8回って言ったら、ワッキーの相棒・中川よりも多いんじゃねーか?
しかも今日の放送ではボクと同じ福岡県人の榊クンという日本一周ヒッチハイク青年との交流もあって…。
で、見終わったのちに今日初めてPC起動してネット始めたら…もう夜が明けてしまった。
なにやってんだ。ボクは…?
でも、自分のそういうトコロへの反発として、今回は二日分書いちゃいます。
まず、6月11日(水)
朝、福岡県筑紫野市にあるN社へ行き、N社の車両に同乗させてもらい、粕屋町方面に向かう。
その車中から見た外の景色にしばらく見入ってしまった。
筑紫野市から太宰府市、宇美町を通っていくと、向かって右側のほうに800〜900m級の山が連なっています。南から宝満山、三郡山、砥石山…と。その連山の上部を、まるで大量の布団綿を乗せたように重い雲が覆っているのです。
雲と言うより濃霧の塊と言った表現のほうが適確なのかも。曇天の空に浮かんでいる雲とははっきり色が異なり、境目がくっきりと見えていて、両方の雲の高さの相違が分かるような状態でした。
濃霧の塊は、山の稜線が全く見えない状態に、平地から6割くらいの位置から上の、山の緑色を完全に白く隠していました。そして良く見ると、山水画などに描かれている雲のようにトグロを巻いたような複雑な模様が見えていました。
神秘的かつ神々しい風景で、生まれて初めて見た不思議で面白い景観でした。
6月12日(木)
ここ数日、ずっとN社の仕事が続いている。
福岡市早良区のアパートから筑紫野市山家近くのN社事務所まで行き、到着したら、いきなりラジオ体操が始まり、作業員の群集の中でイッチ、ニー、サン、シー!と身体をほぐすワケだけど、正直言って面倒臭い。
そして体操が終わったらミーティング、KY(安全点検)と続く。
大きな会社は毎朝いちいちラジオ体操をやるのがウザい。小さい下請け会社なんてラジオ体操はおろか、ミーティングもKYもやらない会社も多い。本音を言えばボクはそっちのほうが面倒臭くなくて有り難い。
一日雨の中で合羽着て働くと、シャツや制服が、雨ではなく汗でじっとりと塗れてしまう。
ビニール製の合羽だから機密性が高く蒸れてしまうのだ。
雨中で仕事をすると存外に疲労度もひどいようで、今日は帰宅すると、「ミリオネア」を見て、「アンビリバボー!」を見始めた頃から記憶が途切れてしまった。夕食も入浴も、何もしないまま大爆睡してしまい、12時頃一度目覚めたときは一瞬、朝かと思った。
結局2時ごろ目覚めて『ノブナガ』の「地名しりとり」を見た。
この「地名しりとり」はオモロイです。
松山市の駅前のじゃこ天屋さんのおばちゃん、また出てるし…。もうじゃこ天おばちゃん、このコーナーのセミレギュラーだね。もう8回目だって。
8回って言ったら、ワッキーの相棒・中川よりも多いんじゃねーか?
しかも今日の放送ではボクと同じ福岡県人の榊クンという日本一周ヒッチハイク青年との交流もあって…。
で、見終わったのちに今日初めてPC起動してネット始めたら…もう夜が明けてしまった。
なにやってんだ。ボクは…?
健康は足から
2003年6月10日街角で道路工事をしているところで、おまわりさんっぽい制服にヘルメット被って赤い棒振り回して周囲の自動車や自転車、歩行者などを誘導しているヒト、あれが僕の仕事です。
仕事と言ってもアルバイトですが…
警備員、交通誘導員、ガードマン…色々な職名を投げかけられますが、結局はどれでも良いんです。
僕の普段の業務内容的には「交通誘導員」が最も適確なのでしょうけど…。
ちなみに、左手の白と緑の縞の腕章をしていますが、この腕章は交通誘導の許可証みたいなもので、これを付けていなけれは車や二輪車、歩行者を誘導してはいけないのです。
ときどき原チャリや自転車などで出勤、帰宅中の警備員が左腕に腕章を着けたままの姿を目にすることがありますが、本当は交通誘導の仕事をしていないときは腕から外さなければいけないのです。
朝、現場に到着してから腕章を腕に嵌め、夕方終業して帰途に着くときは外すのが日課です。
基本的に朝8時から夕方17時が就業時間で、12時台1時間の休憩の前後4時間ずつの8時間、ずーっと道路の上に立ちっ放しです。
正直足が疲れます。
でも歩くことは健康のためにはとても良いこと。
とは言え、今日はちょっと歩きすぎでふくらはぎがストライキ起してしまいそうでした。
というのも今日は九州最多交通量の国道3号線の、福岡県と佐賀県の県境付近の歩行者専用路の法面側の除草作業に伴う歩行者誘導をしていたのですが、作業区間が長い!午前中が約500m、午後が約700m。この間をいったい何回往復したんだろう?
しかも昼休みまで…
弁当なんて持ってきていなかったので、その辺のコンビニか食堂に行くしかない。
約200mほど離れたところにレストランが一軒あるけど、昼食にあまり金をかけたくないので、コンビニに行こうと考えていたのでした。
ところが、今日はN社の依頼による仕事で、マイカーはN社の駐車場に置いたまま、N社所有のトラックに、警備員は僕一人同乗させて貰って現場まで来ていたので、コンビニに行くならトラックで連れて行ってもらうしかないのですが…作業員は全員弁当持参かよっ!
おいおい、みんなトラックに戻って弁当食べるんだってか?
「トラックでコンビニまで連れて行って下さい」なんて言い出せず、
佐賀県に入ってしばらく行ったところにセブンがあったのを知っていたので歩いて行くことにした。
1時間ぽっちの休憩時間が勿体無いので、少し早足で歩道をすたすた南に向かって歩き出した。
「アクアフォーレ」なんて、地元では名の知られた温泉&プールの娯楽施設を通り過ぎ、佐賀県に突入した。
「あれ?こんなに距離あったっけ?」
いつもは車で通っている道、徒歩では感覚も全く違う。
けやき台駅を過ぎてしばらく行くとやっとセブンに
到着、歩き始めた地点から約2キロ半くらいだろう。トイレを借り、サンドイッチとおにぎりを2つ、そして烏龍茶を購入して店を出た。
今日は天気予報では曇りときどき雨。しかも降雨確率50%。だからN社に駐めた車の中でスニーカーから長靴に履き替え、スニーカーは車中に置いてきた。
なのに結局、ポツリとも降らず、空は青い部分も多く見え、爽やかな太陽までサンサンと降り注いでいる。
「降り注ぐものが違うだろう!」
長靴の薄っぺらな靴底が福岡管区気象台にクレームをつけたい気持ちに拍車をかける。
「あー!足の裏が痛い!…スニーカーで来りゃよかった!…しかも暑いっ!!」
店を出たとき、店の前の国道には両側の車線に数珠繋ぎの車が時速20〜30kmで流れていた。
「この中にタクシー居たら、金が勿体無いけど乗りたい!」そう思ってしばらく見ていたが、大型のトラックやトレーラー、商用車ばかりでタクシーなんて全く走ってない!
しかたなく元来た歩道をまた歩き始めた。
歩きながら食べられるようにとサンドイッチ&おにぎりを買ったのだった。ずらーっと並んでいる車のドライバーの視線を意識しないよう努めながら、サンドイッチとおにぎりを頬張り、痛む足の裏を我慢して歩いた。
12時35分頃、トラックにようやく「戻ってきたぜぃ!」
でも作業員はみ〜んな弁当食べ終わって座席で爆睡しまくってやがる。
こっちは苦労して戻ってきたのにィ〜。
この仕事、もう5年くらいやってるけど、休憩中に5キロも歩いたのは初めてだった。
仕事と言ってもアルバイトですが…
警備員、交通誘導員、ガードマン…色々な職名を投げかけられますが、結局はどれでも良いんです。
僕の普段の業務内容的には「交通誘導員」が最も適確なのでしょうけど…。
ちなみに、左手の白と緑の縞の腕章をしていますが、この腕章は交通誘導の許可証みたいなもので、これを付けていなけれは車や二輪車、歩行者を誘導してはいけないのです。
ときどき原チャリや自転車などで出勤、帰宅中の警備員が左腕に腕章を着けたままの姿を目にすることがありますが、本当は交通誘導の仕事をしていないときは腕から外さなければいけないのです。
朝、現場に到着してから腕章を腕に嵌め、夕方終業して帰途に着くときは外すのが日課です。
基本的に朝8時から夕方17時が就業時間で、12時台1時間の休憩の前後4時間ずつの8時間、ずーっと道路の上に立ちっ放しです。
正直足が疲れます。
でも歩くことは健康のためにはとても良いこと。
とは言え、今日はちょっと歩きすぎでふくらはぎがストライキ起してしまいそうでした。
というのも今日は九州最多交通量の国道3号線の、福岡県と佐賀県の県境付近の歩行者専用路の法面側の除草作業に伴う歩行者誘導をしていたのですが、作業区間が長い!午前中が約500m、午後が約700m。この間をいったい何回往復したんだろう?
しかも昼休みまで…
弁当なんて持ってきていなかったので、その辺のコンビニか食堂に行くしかない。
約200mほど離れたところにレストランが一軒あるけど、昼食にあまり金をかけたくないので、コンビニに行こうと考えていたのでした。
ところが、今日はN社の依頼による仕事で、マイカーはN社の駐車場に置いたまま、N社所有のトラックに、警備員は僕一人同乗させて貰って現場まで来ていたので、コンビニに行くならトラックで連れて行ってもらうしかないのですが…作業員は全員弁当持参かよっ!
おいおい、みんなトラックに戻って弁当食べるんだってか?
「トラックでコンビニまで連れて行って下さい」なんて言い出せず、
佐賀県に入ってしばらく行ったところにセブンがあったのを知っていたので歩いて行くことにした。
1時間ぽっちの休憩時間が勿体無いので、少し早足で歩道をすたすた南に向かって歩き出した。
「アクアフォーレ」なんて、地元では名の知られた温泉&プールの娯楽施設を通り過ぎ、佐賀県に突入した。
「あれ?こんなに距離あったっけ?」
いつもは車で通っている道、徒歩では感覚も全く違う。
けやき台駅を過ぎてしばらく行くとやっとセブンに
到着、歩き始めた地点から約2キロ半くらいだろう。トイレを借り、サンドイッチとおにぎりを2つ、そして烏龍茶を購入して店を出た。
今日は天気予報では曇りときどき雨。しかも降雨確率50%。だからN社に駐めた車の中でスニーカーから長靴に履き替え、スニーカーは車中に置いてきた。
なのに結局、ポツリとも降らず、空は青い部分も多く見え、爽やかな太陽までサンサンと降り注いでいる。
「降り注ぐものが違うだろう!」
長靴の薄っぺらな靴底が福岡管区気象台にクレームをつけたい気持ちに拍車をかける。
「あー!足の裏が痛い!…スニーカーで来りゃよかった!…しかも暑いっ!!」
店を出たとき、店の前の国道には両側の車線に数珠繋ぎの車が時速20〜30kmで流れていた。
「この中にタクシー居たら、金が勿体無いけど乗りたい!」そう思ってしばらく見ていたが、大型のトラックやトレーラー、商用車ばかりでタクシーなんて全く走ってない!
しかたなく元来た歩道をまた歩き始めた。
歩きながら食べられるようにとサンドイッチ&おにぎりを買ったのだった。ずらーっと並んでいる車のドライバーの視線を意識しないよう努めながら、サンドイッチとおにぎりを頬張り、痛む足の裏を我慢して歩いた。
12時35分頃、トラックにようやく「戻ってきたぜぃ!」
でも作業員はみ〜んな弁当食べ終わって座席で爆睡しまくってやがる。
こっちは苦労して戻ってきたのにィ〜。
この仕事、もう5年くらいやってるけど、休憩中に5キロも歩いたのは初めてだった。
『堕落私無日記』とは…
2003年6月9日昨日、この日記サイトの登録をしていて、
日記のタイトルを記入する段になって、
「さて、何も考えてなかった…!どんなタイトルにしようか?」
考えていてふと、自問自答してしまった。
「果たして、日記なんてまともに書いたことのない僕にこのサイトで日記を続けることができるだろうか?」
未だかつて日記なんて、小中学生時代の「夏休みの日記」程度のものしか書いたことが無く、心機一転、日記を書こうと意を決したことが何度かあったが、いずれも1日2日で終わってしまった。
三日坊主などというレベルにすら到達していない。
今更ながら己の情け無さ、だらし無さを痛感していたとき、「だらし無い」?
そうだ!平安時代、国風(藤原)文化期の女流日記文学の秀作「更級日記」(菅原孝標の女)の「さらしな」をパロって「だらしな」にしよう。
“だらしない日記”だから毎日きっちりと書かなくて良いことにして…と、自分に逃げ道を先に作ってしまった。
つくづく情けない男である。
「だらしない」状態は堕落しているのとほぼ同義なので「だら」には「堕落」の文字を宛て、私事を綴る日記である上に、私論を展開するという方向性から「私」の文字も入れることにしました。
幼い頃から、取り柄と言えば文章を書くことくらいしかなかったので、この『堕落私無日記』もただ単に文章が書きたくて始めたという、ただそれだけの行き当たりばったりの日記です。
毎日書くかもしれないし、1週間くらい間が開くかもしれません。
一日の内容も、僅か1行かもしれないし、最大文字数ギリギリかもしれません。
要するにそのときの気分次第です。
万一誰かの目に留まることもあるやもしれませんが、30過ぎの独身男のボヤキに過ぎませんので、
笑って読み流してください。
日記のタイトルを記入する段になって、
「さて、何も考えてなかった…!どんなタイトルにしようか?」
考えていてふと、自問自答してしまった。
「果たして、日記なんてまともに書いたことのない僕にこのサイトで日記を続けることができるだろうか?」
未だかつて日記なんて、小中学生時代の「夏休みの日記」程度のものしか書いたことが無く、心機一転、日記を書こうと意を決したことが何度かあったが、いずれも1日2日で終わってしまった。
三日坊主などというレベルにすら到達していない。
今更ながら己の情け無さ、だらし無さを痛感していたとき、「だらし無い」?
そうだ!平安時代、国風(藤原)文化期の女流日記文学の秀作「更級日記」(菅原孝標の女)の「さらしな」をパロって「だらしな」にしよう。
“だらしない日記”だから毎日きっちりと書かなくて良いことにして…と、自分に逃げ道を先に作ってしまった。
つくづく情けない男である。
「だらしない」状態は堕落しているのとほぼ同義なので「だら」には「堕落」の文字を宛て、私事を綴る日記である上に、私論を展開するという方向性から「私」の文字も入れることにしました。
幼い頃から、取り柄と言えば文章を書くことくらいしかなかったので、この『堕落私無日記』もただ単に文章が書きたくて始めたという、ただそれだけの行き当たりばったりの日記です。
毎日書くかもしれないし、1週間くらい間が開くかもしれません。
一日の内容も、僅か1行かもしれないし、最大文字数ギリギリかもしれません。
要するにそのときの気分次第です。
万一誰かの目に留まることもあるやもしれませんが、30過ぎの独身男のボヤキに過ぎませんので、
笑って読み流してください。